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オーク英雄物語5 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

オーク英雄物語5 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

オーク英雄物語5 忖度列伝 (ファンタジア文庫)

作家
理不尽な孫の手
朝凪
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-09-20
ISBN
9784040750132
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オーク英雄物語5 忖度列伝 (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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じお

★★★★☆ デーモンの国へ向かう途中でバッシュが出会ったのは復讐に燃えるオーガの幼い兄妹だった、兄のルドを弟子に迎え進む一行、その途中サキュバスの国に寄ることになるが…、夢の二大共演が見られる嫁探しファンタジー第5巻。面白かったです、サキュバスというオークと並んで、いやオーク以上にファンタジー界のエロ担当といえる彼女たちの生態が描かれる今巻、今作オリジナル設定といえ色ボケながら軍人気質を備えてるという設定は中々面白く、ストーリーやキャラが膨らませやすそうだなと雑感、→

2023/09/26

真白優樹

デーモンの国に向かう途中、復讐を願うオーガの兄妹、ルドとルカと関わった事でサキュバスの国に寄り道する事となる今巻。―――誇り、無くしてはならぬその芯を胸に。 サキュバスなんて望む所、と思いきやNG、しかし窮状に陥ったサキュバスたちに狙われ色々な意味で過去最大のピンチになる中、復讐者達に向き合い自身も新たな強敵と向き合う巻であり、世直し感が更に高まる巻である。寄り道の先に向かう本当の目的地、その裏に蠢くのは自信と互角の強者の影。さて、バッシュはデーモンの国で何を見るのか。 次巻も勿論楽しみである。

2023/10/03

AKF-ZERO

中身の薄い一冊で残念でした。サキュバスという要素も特に必要のないように感じられます。『無職転生』の時もそうでしたがこの作者さん、たまにこういう盛り上がりの無いどころか、平坦で起伏の無い展開の巻がありますが、もうちょっとこう、なんとかならなかったものかと。

2023/12/21

私的読書メモ3328

悪い意味での「なろう系」のお約束として論われる主人公の持ち上げを、「忖度」という形で秀逸なコメディとして昇華している点など、作者の独特で巧みな手腕が随所に光る本シリーズももう五作目。サキュバスの国編。冒頭から登場するルドとルカの兄妹が、あまり話に絡まないなと思ったら、あとがきによると、先にサキュバスの国を描くという構想があり、クライマックスのバトルに持っていくためのキャラということで、なるほどと納得。そして、ついに登場した主人公に伍する好敵手・名も無き女。実力伯仲の強者同士のバトルは、やはり良かったです。

2023/10/25

takave

今回かなり成果があったのでは!?

2023/09/28

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