KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

人間は老いを克服できない (角川新書)

人間は老いを克服できない (角川新書)

人間は老いを克服できない (角川新書)

作家
池田清彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-12-08
ISBN
9784040824888
amazonで購入する Kindle版を購入する

人間は老いを克服できない (角川新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

coldsurgeon

メールマガジンで配信されたものを、集めたものである。著者の話に一部納得し、一部首を傾げ、残りの部分は、そういう話もあるけれど、事実確認が難しいと思う。人が老いを克服できないのは、生物学的事実だと判断できるので、問題はない。他の話題は、確認できないこともあった。

2023/12/22

くらーく

池田先生は面白いな。ついつい読んじゃうわ。多作だけどね。 本書のタイトルについては、同意だし、帯の死んだらチャラと言うのも。死んだら、分解して元素になるだけだよねえ。 メルマガから抽出したらしいけど、有料なんだね。今時でも有料メルマガが成り立つんだね。Xもやっているし、Youtubeチャンネルもあるし、いつまでもお盛んですなあ。 本書では、生物だけじゃなく、社会問題、政治問題もごった煮で書かれている。最後は昭和公園での散歩まで。幅広過ぎだなあ。でも、教養がある人は何でも話に出来るのねえ。うらやま。

2024/03/16

てあて・あら木

とても面白い。 池田節炸裂ですね。 エビデンスを見てそのまま判断しているように見えて、バイアスを排除した考え方は個人的にとても共感できます。 老について、人類の自己家畜化、構造は機能に先行する、コオロギ食や今般のワクチン、人為的地球温暖化、ウクライナ紛争とエネルギー戦略、JGBTQについて生物学的見解、日本のエネルギー戦略について。 この考え方は好まない人もいると思うが、一読の価値多いにあり。

2024/01/17

Akim

おもしろかった。でも、地球温暖化の部分は要検討だと思った。

2024/03/10

神谷孝信

私にとっても大変興味深い内容で、読んでいて時間を忘れてしまった。5

2024/02/16

感想・レビューをもっと見る