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七星降霊学園のアクマ 06 プライド・タン (角川スニーカー文庫)

七星降霊学園のアクマ 06 プライド・タン (角川スニーカー文庫)

七星降霊学園のアクマ 06 プライド・タン (角川スニーカー文庫)

作家
田口仙年堂
夕仁
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-02-28
ISBN
9784041012468
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七星降霊学園のアクマ 06 プライド・タン (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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まりも

完結。この作者の作品を読むたびに思うんだけどなんというか最終巻は盛り上がりに欠ける展開になるんだよなぁ。ストレートに王道展開な筈なのに微妙になってしまうのはなんでなんだろう。キャラ一人一人もすごく魅力的なんだけど掘り下げ不足なせいで中途半端な立ち位置で終わってしまうキャラが多いんだよなぁ。まぁ何はともあれ完結という事でお疲れ様でした。

2014/03/12

シュエパイ

お腹がすいたらご飯を食べよう。哀しかったら、寂しかったら、腹が立ったら・・・そして家族や仲間が一緒に揃ったら、と。オールキャストでの総力戦に、赴く前の宴会風景が、それからあとがきの食卓模様がとっても楽しかったのです。それにしても、ボブ、大変な層に好かれたものだ(笑)学食の長になったカグラが一番生き生きとしている気がしたのです。よいお話でした♪

2014/03/29

眞墨

なんていうか、最終巻まで「空気」が変わらない作家さんですなあ。そこが好きですけどw ご飯を作る「全てを呑み込む悪魔」から始まって、ご飯を食べる「全てを呑み込んだアクマ」で終わる(笑)、本当に中心に通る柱が変わらないのはすごい。そして「ぜ、絶対、助かるよね!?」と思っているのに途中号泣させられる…ううう。今回はあとがきでもホロッときちゃった。

2015/10/12

しぇん

田口先生の作品とは相性が悪いのです。前巻の引きが良かった事もあり、初めて田口先生の作品でシリーズ最終巻を読みました。Happy Endな上に今までの戦力を集めての総決戦。燃えるはずなのですが、やっぱ文体がまったりしているのか妹の口調とかひかかるのかどうも上手く乗り切れず。登場人物多いせいで一人一人の描写が薄くなってる感もしました。でもまぁシリーズ完結お疲れ様です。

2014/03/06

岩沢 翔

読んで終わった感想は、なんというか燃焼不足。確かに総力戦だし、敵味方関係なしに協力するのは良かったけど、熱い展開だったけど、クラスメイトたちとの関係の描写が少し物足りない気がしました。前回からの続きなのでほのぼのはムリだろうと思ってたけど、完結して登場人物たちのやりとりが見られなくなるのが少し残念です。しかし、面白いと思った作品が完結したことは嬉しいですね。

2014/03/08

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