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火の鳥5 復活・羽衣編 (角川文庫)

火の鳥5 復活・羽衣編 (角川文庫)

火の鳥5 復活・羽衣編 (角川文庫)

作家
手塚治虫
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-24
ISBN
9784041066348
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火の鳥5 復活・羽衣編 (角川文庫) / 感想・レビュー

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紅香

復活・羽衣編。2482年。1人の少年が墜落死した。科学の力で生き返ったレオナ。小脳のほとんどを人工頭脳と入れ替えた彼の復活は悲劇だった。。火の鳥の不老不死を手に入れることに躍起になっていた人類は何年経っても不死に拘る科学が発展している。それは幸せなことなのだろうか。誰のなんのために。生きているとはどういうことか、湧き立つ心、愛するということは。何が居心地良く、何を望むのか。命を持って、痛みから知らしめるもの。火の鳥を追いかければ追いかけるほど、手塚治虫氏の天才ぶりと神の目線をみせつけられる。凄まじい引力。

2020/05/26

活字スキー

神林さん激推しのロビタの誕生と幾千幾万の死。様々な衝撃と倒錯に満ちた壮絶な復活編はなんといっても脳の大半を機械に置き換えられて以来生物と無生物に対する認識が狂ってしまた少年の愛と苦悩のインパクトが凄まじい。人を人として認識できず、人でない存在を人として愛してしまう。人としての死から復活したはずの少年は、やがて人として存在し続けることが出来なくなる。荒俣先生の解説にもある通り、手塚先生の天才ぶり、その視座の置き方の桁外れ具合が冴え渡る。

2018/12/29

ロア

ロビタ。。。。・(ノД`)・。

2020/09/07

復活編と羽衣編の2つがまとめられているが、ほとんどが復活編。羽衣編は歌舞伎というか狂言というかそんな感じの形式の話だった。羽衣を取られた天女は実は未来人で…というストーリー。復活編は死んでしまった人間が人工臓器なんかを使うことで生き返って…という話だが、人間と非人間の違いとは何か、人間の記憶を持ったロボットは人間なのかロボットなのか、まぁ突き詰めればやはり人間とはなんぞやというところに行き着くのだけど、文字数制限で語り尽くせませんね。ここで出てくるキャラクターが未来編でも出てました。

2020/10/04

もくもく

「復活篇」に描かれた、ロビタの物語を久しぶりに読んで、重層的に紡ぎ上げられた物語の力に、改めて圧倒されています。ロボット三原則に逆らってのロボットによる殺人とか、それが「人間の証明」になるとか、SFのお約束への挑戦が野心的ですし、その背景に描かれる未来社会も「アイソトープ農場」とか、「改造人間による宇宙移民団と そのための闇臓器売買」とかも、ガジェット満載でワクワクするのです。トリビュートコミックの山下和美じゃないですけど、まさに「『今だから』読むべきマンガ」だと思います。

2018/12/03

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