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火の鳥6 望郷編 (角川文庫)

火の鳥6 望郷編 (角川文庫)

火の鳥6 望郷編 (角川文庫)

作家
手塚治虫
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-08-24
ISBN
9784041066355
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火の鳥6 望郷編 (角川文庫) / 感想・レビュー

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紅香

人口増加。もう地球は住める場所じゃない近未来。地球を飛び出した恋人とロミ。愛する人を亡くし、愛する子供を1人にさせたくないと望んだのが始まりだった。ある女性、ロミが1つの星を護った火の鳥の記録。それは気の遠くなるほどの永遠の愛だった。地球のわずかに残された自然にはしゃぐロミ。私自身、最近目に触れていなくて、その場面では涙が出た。最期のロミのはなむけに読み聞かせした『星の王子さま』にも。。『どうして心を持ってないチヒロがやさしくって心を持っている人間が僕達を殺そうとするんだろう?地球ってわかんない所だなァ』

2020/05/26

活字スキー

遠い未来、愛し合う二人の宇宙への逃避行から始まる望郷編。究極生物のムーピーや奉仕ロボット・チヒロといった既刊から再登場の要素も交えつつ、今回も人間の業を残酷なまでに描く。ソノラマ版からかなりの改稿が加えられているらしいがたぶん初読。解説は新井素子、トリビュートコミックは諸星大二郎。

2019/01/23

地球から異星への移住、そこからの自分の子孫との交配だったり既刊に出てきたムーピートの異種交配だったりと今だと色々問題視されそうな望郷編。だけど、場所が変われば常識は変わるし、そうしなければ種が途絶えてしまうという前提に立った時にそれをただ悪であると断ずるのはそれはそれで脳死状態での発言じゃないかなとも思うのです。途中までは何も問題なく過ごしていたのにアルコールや薬物などを持ち込まれたことによって崩壊してしまうエデン17はとても残念な世界であった。

2020/10/09

にぃと

SFっぽい作品。女王ロミとおとものコムの地球への旅。ムーピーっていう名前が久々で懐かしい。 ロミの過酷な生涯とその終わり。 残された惑星であるエデン17とその星の住民の最期も含めて全体的に切ない。 途中から出てきたキーパーソンの牧村。彼は再登場するらしいし期待。 解説によれば連載時には主要人物がもう1人いたとか。火の鳥は改訂の多い作品らしく、もう読めないだろうが気になるところ。

2019/04/21

もくもく

「火の鳥シリーズ」を通読してみると、その過去の物語は、不老不死へのあこがれやそれを巡る人々の欲望を描き、未来の物語は、不死者の孤独や恐怖を描いているように思います。それにしても本書は、新井素子の解説と、諸星大二郎のトリビュートマンガ(諸星マンガそのものでありながら、ちゃんと火の鳥トリビュートマンガになっている奇跡)で直ちにレジへ直行でしょう。(^o^)

2018/12/03

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