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虚実妖怪百物語 序 (角川文庫)

虚実妖怪百物語 序 (角川文庫)

虚実妖怪百物語 序 (角川文庫)

作家
京極夏彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-22
ISBN
9784041074312
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虚実妖怪百物語 序 (角川文庫) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

賛否両論だろうなぁ。冒頭、砂塵の異国に現れた加藤保憲のカッコいい姿に痺れてたら、妖怪馬鹿たちの愚談が続く。この場合の妖怪馬鹿とは〝妖怪が大好きな人たち〟の意。彼らが相談するのが、レベル高い妖怪馬鹿たち。『怪』の編集長や作家さんたち、クセのある方々。更に頂点には荒俣御大や水木様がいらっしゃるわけで。妖怪馬鹿さんたちはどこまで実在してるんだろう?そして後半になって、新幹線を朧車が止めた辺りから面白くなってきた。天狗に拐われたり、小さい虚無僧が尺八でハイスクールララバイ吹いてた辺りで噴きました。

2020/01/14

佐島楓

何というか、この段階で感想を述べてはいけない気がする……破へ。

2019/01/04

あつこんぐ

《カドフェス2020》レオさんがしょうもないこと言って話の腰を折るのにイライラしましたがなんとか読了。これで『序』とは…( ¯ω¯ )馬鹿馬鹿言いすぎでちょっとゲンナリしましたが、でも続きは気になるかなぁ。

2020/08/09

RASCAL

記念すべき2000冊目。20年のカドフェス本完読のラス前の1冊。著者をはじめ妖怪関係者?が実名で登場する小説。1巻目なのでコメントは差し控えるが、内容は楽屋落ちというか、おふざけが過ぎるというか。レオ☆若葉はモデルが実在するのだろうか。こういう人がホントにいたらかなり面倒くさい。

2021/06/06

ophiuchi

京極夏彦らしい変な登場人物たちと展開が楽しい。水木しげる大先生へのトリビュートですよね?「破」「急」ではどんな妖怪が登場するのか楽しみ。

2021/02/19

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