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朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫)

朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫)

朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫)

作家
谷川俊太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-11-22
ISBN
9784041076675
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朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫) / 感想・レビュー

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ロビン

自選であったⅠ巻と異なり、Ⅱ巻は詩人で文芸評論家の北川透が選んだ詩集となっている。散文詩で書かれた「定義」、表題作を含む「空に小鳥がいなくなった日」、こどもたちに愛された「わらべうた」など17の大きな区切りで構成されている。日本語という言語のもつ音の楽しさを追及したり、ひらがなで書くことで字面の面白さを味わったりと言葉で遊ぶようにその可能性に挑みつつ、当たり前すぎて麻痺している「もの」を角度を変えた言葉で捉えなおすことで新鮮な感覚を呼び起こしたりと、谷川の詩作はタブーを恐れることもなく、幅広く自在である。

2020/11/15

garakuta@寝る三時間前に風呂を浴びると良い睡眠

心ほんわかほのぼの作品

2019/03/30

mngsht

敢えて挙げるなら「大きなクリスマスツリーが立った」「後ろ姿」がグッときたけど、どの詩を読んでも面白かった。「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」というタイトルだけでお酒が飲めそう。普段詩を読むことが少なく理解できるのか不安だったけど、理解していなかったからこそ楽しめたのかもしれない。詩になっている言葉は、小説とは違い、とにかくぐにゃっとしている印象を受けた。そしてこのぐにゃっとした言葉を生きたまま組み立てていく行為は、かなり孤独なんじゃないかとも思った。実際どうなんだろう。

2020/08/13

ふくしんづけ

人間を人間たらしめているのは言葉なのか。ならば人間の理解する言葉の形が崩壊したら、人間という定義は消えてしまうのか。一語一語に与えられた意味や定義から解放され、ギリギリのところで保つ。頭での理解と、体での反応と、絶妙なバランスで感じる。人間が人間でなくなるか否か、そこに限りない体温を感じる。皆が皆そんな枷を嵌める必要はないと思う。人間は選択できる。けどだからこそ、人間たるその意味に、人間として汚物を生成するその活動に、目を向けていくのだ。線引きで他者を神聖化して、自分への免罪符にするのやめようぜ、人類。

2020/01/01

nknskoki

「定義」「コカコーラ・レッスン」「どきん」

2020/06/19

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