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高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫)

高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫)

高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫)

作家
はらだみずき
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-06-14
ISBN
9784041077757
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高校サッカーボーイズ U-17 (角川文庫) / 感想・レビュー

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再び読書

Bチームで燻っている遼に物足りなさを感じたが、上崎とぶつかって地固まるでは無いが、前向きに進んでいく。学生時代の葛藤はここまで無いにせよ理解出来るので、モヤモヤしながらもエールを送ってしまう。最後のAチームの応援にも心が熱くなる。シミュレーションに終始しなかった上崎にも拍手を送りたい。またBチームでも腐ることなく行動で引っ張った泉堂、最後にAチーム昇格を勝ち取った遼にも素直に拍手を惜しめない。青春ど真ん中の鬱屈をはらんだ葛藤に胸か熱くなる。

2022/08/23

ゆりゆか

これ、「風の音が聞こえるか」なのか…。ということで、再読。やっぱり熱い。この歯がゆさと、まっすぐさ、若さが面白い。遼介の人柄が微笑ましい。なんだかんだあっても、やっぱり周りに信頼される子だなぁ。最後のスパイクのシーンがかわいらしくて好き。

2020/05/24

ナオ

このくらい真面目に部活やっとけば良かった…。

2019/06/20

しげりん

サッカーボーイズ7冊目だが、これまでで1番良かった。 遼介は高校サッカーで苦戦するも信念を貫き通し、一度は衝突した上崎とも分かり合え、一緒に高みを目指し成し遂げる。上崎との話の中で「好きなサッカーを汚すような真似はしたくない。人に笑われようが、なにを言われようが関係ない」と言い切る遼介の芯の強さに感服!年下ながら見習わないといかんと思ってしまった笑。遼介の1番の武器は「まわりを活かす力」だと思う。だからみんながついてくるしキャプテンを任される。 次巻はいよいよ最終巻。どんな結末が待っているのか楽しみだ。

2023/10/23

manya

サッカーボーイズ ユース編 高校2年になった遼介。Aチームにはまだ上がることが出来ないけど、今自分が置かれてる立場で何が出来るかを考えてサッカーに取組む姿は、カッコいい。このシリーズを読んでると、「サッカーって本当にイイなぁ」た改めて感じる。現実は中々上手く行かないけど、自分の学生時代を思い出してしまうなぁ。

2022/08/02

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