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キル・リスト 上 (角川文庫)

キル・リスト 上 (角川文庫)

キル・リスト 上 (角川文庫)

作家
フレデリック・フォーサイス
黒原 敏行
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-01-23
ISBN
9784041088821
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キル・リスト 上 (角川文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

この作者の作品もかなりご無沙汰していました。「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」など国際陰謀ものでが多く映画化された作品もあり私は何度も読んできました。新たな作品が文庫化され楽しませてくれました。上巻ではネットで暗殺を扇動するイスラム主義者の犠牲者が米英で発生したことからこれに対応するテロリスト・ハンターがどのように育成されていくのかが中心でした。楽しめますが1冊にならないのですかね。

2020/04/17

マルコ(Marco)

現実か虚構か読み手を混乱させるが、膨大な取材と細か過ぎる情報、が著者の特徴。イスラム教の配信動画で米英の高い地位の在る者を選んで抹殺せよ、とテロを煽る<説教師>。瞬く間にホワイトハウスの<キルリスト>に登録、抹殺する為にテロハンター<追跡者>に指令が…単行本発売当初(2014年)はビンラディンを連想するが、今ならISの指導者バグダディを連想、とまるで予言書の様。舞台はアフガン、パキスタンそしてソマリアへ、と如何にもな箇所が。中東の現状と情勢は、著者の小説が非常に分かり易い。やはり好きな作家。

2020/03/19

きょちょ

ネット上でアメリカ人イギリス人を殺害せよとメッセージを送る狂信的イスラム主義者「説教師」。彼はアメリカやイギリスからの暗殺を逃れるため、様々な策を用い顔も覆面で覆い琥珀色の目しか表に出さない。その「説教師」の抹殺の指令を下されたアメリカ海軍中佐「追跡者」。淡々とした文章でフォーサイスらしいとも言えるが、彼の最高傑作には及ばない。けれども、どのようにして「説教師」の正体、居場所を特定するのかという点が面白い。しかし、200ページ少々で860円。上下に分ける必要もないのに、角川商法は昔から腹が立つよ。 ★★★

2020/07/31

ponnnakano

読み始めてしばらく、昔のスパイ物が良かったなぁ、欧米だけが絶対正しいかのようなストーリーが引っかかるなぁ、と思ってたのだが、悔しいことに読んでいくと面白くなってきた。やっぱりフォーサイスは面白い。引っ掛かりはあるが、フィクションだよフィクション、と自分に言い聞かせつつ下巻へ。それにしてもこんなに薄いんだから上下巻に分けないで欲しいよ。

2020/02/17

watanabe

過激派による重要人物の殺害が相次ぎ、その接点は動画配信サイトで人々を扇動する「説教師」という人物で、主人公である追跡者はその人物の特定に力を注ぎます。 国際サスペンス小説ということで膨大な知識からくる設定は読みごたえ抜群ですが、一方で文章が淡々とし過ぎている印象があり、ストーリーというよりかはドキュメンタリーを読んでいる感じになりました。 主人公も人並みの感情を抱きつつも淡々と任務をこなしていくので、そういった意味では文章構成と合っているのかもしれません。

2021/01/05

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