藤色の記憶 (角川文庫)
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藤色の記憶 (角川文庫) / 感想・レビュー
いつでも母さん
白兎…これ以上この少年のことを知ろうとしてはいけない。でも、知りたいよね。「手を引いてくれる人と魂をただ結びつけることは出来る」という白兎はこの先何処へ行くのだろう。切なくてちょっと温かなラストが良かったシリーズ2。原題『地に埋もれて』の方が好みではあったが色で繋げる次は『藍色の夜明け』行ってみます。
2021/01/05
冷や中
数ページ読んで好きな系統と思った→でも、あれれ?なんだか知ってる → 「白兎2」の改題だったし、おまけにシリーズの2作目でした。またやってもうた! 改題こまる~案件でしたwwでもおもしろいからいいですw 中盤以降まで「何物かわからない少年」に誘導されて(筋書きも優枝さんも)物語が進んでいく、ファンタジーなのかミステリーなのか。え?なに?と思っているうちにどんどん進んで読み終わってしまった。知ってるけどww
2021/01/14
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