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大義の末 新装版 (角川文庫)

大義の末 新装版 (角川文庫)

大義の末 新装版 (角川文庫)

作家
城山三郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-07-16
ISBN
9784041095911
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大義の末 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー

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北之庄

久々の城山作品、掉尾を飾る佐高信氏の解説によれば、彼の原点にして最重要作品との触れ込み。当然期待は高まったが、残念な結果に終わった。太平洋戦争には志願兵として従軍した城山氏の、皇太子への複雑な思いとその折り合いの付け方について、主人公へ投影し私小説風に開陳するスタイルは、ノンポリである自身が共感できずよく分からなかったと言うのが正直な感想。晩年作品の『指揮官たちの特攻』は本作の続編とのこと、今でも時折り手に取る同作に比し、残念な思いが募る。

2021/06/16

スターリーナイト

2021-20

2021/03/06

きなこチロル

初作家さん。実体験に基づいて激動の時代を書いた作品。表題作の他に『軍艦旗はためく丘に』収録。P142「人間は幸福を求めて生きてるんだとそんな単純なことを、教師だって親だって誰一人教えてくれはしなかった。ただ大義とか忠君愛国とかで……。ぼくたちはそれだけをまともに思いつめていた」「幸福に生きる道をはじめから奪っておいて思いつめるも、つめないも、ただそれしかなかったんじゃありませんか。みんなが幸福にくらせる国をつくれば、黙っていたって愛国心は湧いてくるじゃありませんか」

2021/01/18

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