天使の牙 下 新装版 (角川文庫)
天使の牙 下 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー
Naoko Fukumi Fujita
2番目に好きな作家の文庫本、1995年7月に小学館より単行本として、1997年7月カッパ・ノベルス、1998年11月角川文庫として刊行された作品の改版、下編。携帯電話はそれほど普及しておらず、自動車電話がまだ存続していたころのお話。錦糸町を含む東京、霧のたちこめる湖そして謎の岬と舞台は絡み合い、いつものスピード感のある展開。おそらく今回の新装版のために新たに表紙画が作成されたと思われ、上下2冊を並べるとよく考えられていることが理解できた。解説は30歳代向けだろうが悪くない。映画を観てみようと思った。
2020/10/18
すーさん
脳移植によって蘇った元麻薬捜査官女刑事と恋人でもある相方刑事が麻薬組織に立ち向かうストーリー。上下読み終えてから知りましたが、2003年に映画化されてたんですね☺️ハラハラドキドキで一気読み‼️続編もあるとか。楽しみです🎵
2020/09/26
よし
男と女の気持ち、人によって色々。 仁王とアスカと明日香への気持ち、君国のはつみへの想い。 警察と大物悪徳者との関係。 読んでて惹きつけられた。
2021/08/21
都人
日本が舞台となっているに、この非現実的なストーリー。興奮するより白けてしまって。タイトルの「天使」は何を表すのか。
2021/02/09
ぽんこ
ハラハラドキドキするー(・∀・)
2021/07/22
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