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フシギ

フシギ

フシギ

作家
真梨幸子
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-22
ISBN
9784041099834
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フシギ / 感想・レビュー

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starbro

2月の第一作は、真梨 幸子の最新作です。真梨 幸子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、私小説事故物件蟲毒犬神連作ホラーでした。実は最近仕事で事故物件に関連していますが、全く問題ありません(笑)

2021/02/01

ちょろこ

目がテンになった一冊。うわ…終盤、一瞬、時が止まった。目がテンになった。まんまと術中にはまっていたとは。こういう、してやられた感、好き。随所での、ぽぽぽぽ〜ん!にひぃっ!と一緒に怯え、生き霊、犬神信仰、蠱毒だの、〇〇効果だの…数々のフシギ蘊蓄も興味深く、時々笑いもあって何も考えずぐいぐい読まされてしまうほど。だからこそ味わえたんだろうな、目がテンになるこの瞬間を。真梨作品にしては読みやすいのも良かった。それにしてもたしかに抜けた髪の毛、水回りの髪の毛ほど気持ち悪いものはない。ジンモウ、無理。

2021/02/26

とん大西

2度読みしました(^o^;)。どこで騙されていたのか、私の脳内キャストのイメージがどのへんから形作られていたのかを検証しながら…。それにしても巧いですね。惹句の煽りほど戦慄かどうかはあるけど最後まで全く疑うことすらなかったょ(^^;。作者のなすがままです。ところで読んだのが真っ昼間で良かったなぁ、なんて😅

2021/03/28

mint☆

主人公の作家が見聞きした"不思議"を小説としてまとめたもの、という内容でエッセイ風になっている。いつもと違い、毒もなくフシギというよりホラー感強め。時々感じる違和感はなんだろう。それはラストで判明するけどどうもスッキリしない。真梨さん"蠱毒"が好きですね。

2021/02/26

よつば

「マンションM」「トライアングル」「キンソクチ」「イキリョウ」「チュウオウセン」「ジンモウ」「エニシ」7話収録の連作短編集。グロさとイヤミス度は控えめながらホラー要素に大胆な仕掛けを掛け合わせたミステリー。主人公の「作家の私」に真梨さんを当て嵌めて読み進める。死んだはずの人間から届くメール、連続する不審死、高級仕様の優良物件に関わらず解約が相次ぐマンション、排水口から逆流する人毛と、不気味で不吉でフシギな現象に慄く。今回は人物相関図に悩まされる事もなく大丈夫。と油断していたらラストでポカン。またヤラレタ。

2021/02/15

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