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楽園の蓮 はじまりを歌う少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)

楽園の蓮 はじまりを歌う少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)

楽園の蓮 はじまりを歌う少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)

作家
喜多 みどり
高尾滋
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-10-29
ISBN
9784041100400
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楽園の蓮 はじまりを歌う少女 (カドカワ銀のさじシリーズ) / 感想・レビュー

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ダージリン

主人公の蓮はごく普通の少女ですが、仙人のような力を持つ人々の中、心優しさとまっとうな芯の強さで、困難を乗り越えていく・・・良質なファンタジーでした!タイトルに副題がついているので、シリーズ化を期待してしまいます。フェイロンと再会してほしいしね(笑)。

2011/11/02

シュウ

人と人が関わり合うことで、少しは変化が起きるもの。

2018/12/27

Saeko

下地にふしぎ遊戯や十二国記がある人は難なく世界に入り込めると思います。だからこそ、どこかで読んだ様な気になってしまうのかも。友人とのやり取りがしっくりきませんでした。ハチローは可愛かったです。

2013/06/13

花野

蓮の真っ直ぐなひたむきさが周りの人々に弱さと向き合う希望を与え、共に試練に立ち向かっていく。喜多みどりさんの小説のヒロインはやはり魅力的でした…。蓮の勇気ある行動は人がもっている優しさだとか憐みだとか強さだとかそういうものじわりと伝えてくれた。ラストのあのほんのり甘くて苦いシーンはさすがです!さらりとした文章だけどやっぱり甘い。ハチローの語りにすごく癒やされた…。

2012/03/07

ゆり

とても良質のお話を読みました。読後感も良くってほろりと。蓮は真っすぐで優しくて勇気のある本当に良い子で、でもこんな子が物語の中に存在してくれていると、読んでいる私も救われた気分になれるよ。ハチローの語りが挿入されているのもアクセント?になっていてあったかくなりました。フェイロンが最後の方でようやく壁を乗り越えて心境が変化していく下りは泣きそうに。蓮たちに影響されていってやはり変わっていくパンも良いです。ロマンスは、最後の方にちょっぴりと…これだけできれいにまとまっているけどちょっと続きも読んでみたい。

2012/01/18

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