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罠 (角川文庫)

罠 (角川文庫)

罠 (角川文庫)

作家
深木章子
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-22
ISBN
9784041109779
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ジャンル

罠 (角川文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

久しぶりの深木さんは『極上の罠をあなたに』の4話と書き下ろしの4話を加えての文庫化です。あの『便利屋』の正体が判明してビックリ!元刑事の探偵・都築とのラストもこれしかないよねと一人ごちるが、またまた罠に嵌られっぱなしの私だった。全編悪人ばっかりで食傷気味なのが正直なところ(汗)『悪と悪とが共喰い祭り』の帯は間違いなくそそられる。

2021/02/11

タイ子

登場する人物が全部ワルって言うのも珍しい。事件には被害者がいて時には同情しながら読むのだが、ここに出てくるヤツラに同情の余地なし。俯瞰状態で読めるので他人事に面白い。加害者と被害者がいて、被害者がまた加害者になる。手口もエグいのやら、呆れるのやら。ただ一人「便利屋」と名乗る謎の人物が作品(連作短編集)の肝になっていて、悪だくみのヤツラに何かと関係してくる。彼は一体誰?ラストに明かされる驚きの人物、その企みがへぇ~な状態。殺人あり、替え玉受験あり、世の中の悪を全集合させたような最後に笑うヤツは誰だ?面白い!

2021/03/28

ごみごみ

「極上の罠をあなたに」の文庫改題に、続編4編が追加された連作短編集。よくもまあこんな身近に悪いヤツばっかり(笑) これでもか、と私利私欲に塗れたヤツらが騙し騙され・・事件の影には必ずあの「便利屋」が絡んでいる。単行本では明らかにされてなかった便利屋の正体が判明。その役割とは? なるほど、便利屋からのダイレクトメールが届いたら要注意!

2021/04/25

えみ

悪が悪を駆逐するこの暗い悦びをどう伝えたらいいのだろう。とにかく読んでみて!いっそ清々しいほどの極悪非道の人間の振舞いを目撃できる。それはもう雨後の筍。繕うことのない剥き出しの悪。本物の悪人達が自分の保身の為だけに罠を仕掛けて闇に落とす。地獄絵図をここに見た。少し後押しすれば犯罪を起こすだろう人間の前に諮ったように現れる“便利屋”を名乗る男。「人に頼みづらいが、自分でやるのはちょっと…」ダイレクトメールの謳い文句は犯罪予備軍を誘う甘い罠か、それとも救いの手か?犯罪の陰に便利屋あり。どんでん返しミステリー!

2021/02/04

坂城 弥生

悪党たちの後押しをする謎の『便利屋』同じ市で起こっているから章ごとに違う悪党が出てくるのに、ちゃんと繋がりがあって夢中で読みました。

2021/01/29

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