読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影 (角川文庫)

准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影 (角川文庫)

准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影 (角川文庫)

作家
澤村 御影
鈴木次郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-05-21
ISBN
9784041111468
amazonで購入する Kindle版を購入する

准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちょろこ

ひっぱるね〜の一冊。第一章の遊園地のお化け屋敷、微笑ましさに心癒されるスタート。アキラ先生も尚哉もなんだかお互いを思いやる心が溢れていてますます良き良き、そして好き♡今作は民俗学の知識がいつもよりも濃密に味わえた気がする。心の苦しみを映し出すかのような鏡のシーンがどれも印象的。紫の鏡は最高。鏡と怪異、バッチリな相性を楽しめた。そしてひっぱるね〜、アキラ先生の瞳の謎。これはどう捉えれば良いのか…尚哉と読み手を惑わせていく数々の言葉。油断は禁物なのかな。やっぱりこの先まだまだ恐ろしさが待っているのかしら。

2021/06/11

mariya926

このシリーズは民俗学の高槻教授の授業も楽しみつつ、実際の謎解きも楽しめます。今までは人が作り出した怪奇現象が多かったですが、今回は鏡の出現です。悪魔みたいですね。自分を祀って拝めば、商売繁盛させてくれる。しかし約束を破れば、魂(影)を奪い取る。また白馬の王子の幻想は危険であることを知りました。ある意味勝手な幻想の押し付けなんですね。次巻でとうとう高槻教授の過去が暴かれる?ような気がします。

2021/10/26

ひさか

2021年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。お化け屋敷の幽霊、肌に宿る影、紫の鏡、の3つの連作短編。怪異なのか、それともそう見えるだけなのかという事件の調査を行う高槻と深町の二人こそが怪異の中心にいることが、前巻で語られましたが、その秘密は、予想通り少しずつ小出しにされます。前巻の展開の続きをやって欲しかったです。最終巻だけ読めばいいかなという気になります。ちょっと不満です。

2021/07/06

本詠み人

記憶をなくした所で前巻が終わった続編 第6弾。家族とのしがらみや事情が余りに辛くて、よくぞ心身ともに健やかに育ってくれた…と思わずにいられない🥲それにしても父親の秘書 黒木って何者?近況が知りたければ遠目に見てればいいし、お知らせがあるならメールでもいいのに💢渉さんの有難さが本当に救いだし、従弟との再会も佳き✨最終話の「紫の鏡」はホンモノ…先生の中の…強い守護霊か何かでしょうか。先生を何かから護ろうとしている?謎は深まるばかりです😅

2022/06/03

よっち

長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟の優斗から婚約者の肩に「人面瘡」が現れたと連絡が入り二十年ぶりに再会する第六弾。お化け屋敷の幽霊と鏡、思ってもみなかった行動を取る従弟の婚約者の真意、実家の旅館にある「紫鏡」の調査依頼。前巻からの流れで高槻家の特異性が改めて浮き彫りになってゆく展開で、ちらりと登場した母親もまたなかなか強烈な存在でしたけど、そんな不安を抱える彼に寄り添おうと決意する尚哉の心意気がなかなか尊いですね…彼らにこれからどういう展開が待っているのか、続巻に期待です。

2021/07/08

感想・レビューをもっと見る