KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

警視庁アウトサイダー3 (角川文庫)

警視庁アウトサイダー3 (角川文庫)

警視庁アウトサイダー3 (角川文庫)

作家
加藤実秋
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-03-23
ISBN
9784041112465
amazonで購入する Kindle版を購入する

警視庁アウトサイダー3 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

タイ子

元マル暴刑事とエース刑事コンビのシリーズ第3弾。マル暴大好きで返り咲きを狙っている架川と元刑事だった父親の冤罪を晴らすため、名前を変えて刑事になった蓮見。お互いの野望を果たすにはお互いの力が必要とコンビになったはいいけど、この2人なかなかのナイスコンビぶり。蓮見の父親に殺人の罪を着せた黒幕が動き出し、先手必勝と2人も炙り出し作戦をするも敵もさるもの。とうとう架川が情報漏洩の罪を着せられ指名手配にまで。警察の犬は誰だ!?どんでん返しありの逃亡劇。今回でシーズン1の完結、一応ケリはついたがまだ黒幕が陰で…。

2022/04/16

coolgang1957

一応解決したようですが、続きがあるような含みを持たせてますね😃それと、どんどんはちゃめちゃ感が増していったようで、TVドラマみたいでしたね😆実際TV放映があったので脚本書きやすかったんではと邪推しました。しかし、あれくらいの収賄では元が取れてないでしょ、もっと大きな犯罪してくれないと…とはいえ軽く楽しめた作品でまったりする時間が取れてよかったと思ってます。 あと表紙のダブルスーツはおしゃれすぎませんか🤣

2024/01/27

坂城 弥生

復讐に走ろうとする光輔を架川が懸命に止めてたのが印象的でした。

2022/08/15

あっ!chan

忘れた頃にシリーズ3作目を...まあTVドラマを見ていたので、うろ覚えでもストーリーはついて行けたけど、蓮見と架川(私は架川派だけど)がお互いが理解し合い、ホントの意味でナイスバディになって、目の前の事件解決だけでなく、10年前の悪事を暴いたはずなのに...次回へ続くエンディング。さて次も読もうかなぁ~と微妙なところで思案中。

2023/06/15

ハゲおやじ

やっと読了。年の瀬の仕事のドタバタで読み進められなかった。とうとう、光輔の長年の過去に決着がついた。サスペンスドラマを3冊にまとめた感じで、本作は緊張感がある内容だった。架川と光輔のバディとしての葛藤が本作の中心の様に思えた。でも、事実をみんなが隠した事で、一人の人生だけでなく家族の人生までも変えてしまうって、とても怖い事だと思う。現実に起きていない事を祈るばかりだなぁ。TVドラマ化されるらしいので楽しみ。そうそう、小説はシーズン2に続くんだね。

2022/12/16

感想・レビューをもっと見る