KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7) (角川コミックス・エース)

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7) (角川コミックス・エース)

作家
たかぎ七彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-12-26
ISBN
9784041130520
amazonで購入する Kindle版を購入する

アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (7) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

六点

博多市街戦の続き。錯綜した市街での戦闘は両者に死者を著増させながら、大元側有利に進行する。迅三郎は宗右馬太郎と合流し、博多の対馬民居留地へたどり着く。高麗と元との指揮系統の複雑さに由来する対立が起きていた。日本史学で京・鎌倉についで研究が蓄積されていそうな博多・筥崎の史料が少ないというのはちょっと驚いた。さて次巻が待ち遠しい事であることだよ。

2023/01/02

のぶのぶ

 博多の市内戦。どちらも1枚岩ではない。歴史の教科書で知っている元寇とは違い、どう退けるのかが楽しみ。もう一度、前から読み直さないと、よくわからなくなっているところも多い。この頃、漫画も2度、読む時間がなかなかない。

2023/02/18

さとみん

迅三郎にとって対馬の戦いはまだ終わっていない。今までの行動が腑に落ちた第25話。帯のアオリから予想した展開とは真逆だったが、これまで物語の伏流水だった義経流がこの博多の戦いの鍵になるのか、それとも…。終わりまでのカウントダウンで語られた対馬の戦いとは対照的に、博多の戦いは終わりが見えない。でも史実通りなら、という妙な安心があって読み手としての緊張感を欠いているのが困ったところ。

2022/12/28

はるわか

済んだことに囚われるな、惑わされれば破滅あるのみ/辛酸は舐めてみるまで判るまいからな/義経流とは寡をもって衆を制す結束の術なり、すなわち「一」となるべし/罵っても呪っても、願っても祈っても、全てが空の彼方へかき消されていく。日出ずる国はここに没しようとしていた。

2023/01/04

ton

Kindle本。粛々と淡々と戦模様が描かれている。迅三郎周辺以外は全く話にならない情けなさ。蒙古側が一枚岩ではない点に僅かな光明…でもないか。日本側も似たようなもんだからね。嗚呼絶望。

2023/01/12

感想・レビューをもっと見る