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日常 (十一) (角川コミックス・エース)

日常 (十一) (角川コミックス・エース)

日常 (十一) (角川コミックス・エース)

作家
あらゐけいいち
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-12-26
ISBN
9784041132630
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日常 (十一) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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魚京童!

日常という名の非日常。非日常の中の日常。常に行われることなんてないのに、日常。今日は昨日と違うのに、昨日は明日であるかのようにふるまう。そして繰り返す。そしていつか気づく。私は変わっていると。変わり続けること。飽きないこと。夜ぐっすり眠ること。やれることをやること。やれないことを諦めること。気づいたら夜であること。この世界はげにおそろしい。こうして書いているとどこかで見たフレーズが浮かび、愉しくなってくるけど、そのフレーズもまたどこかで見たのだ。新しい言葉が浮かばない。繰り返しを行っている。人生の末端が見

2023/01/24

おーすが

変わらぬ日常に包まれる喜び。あたたかみのあるシュールさが懐かしかった。ナッシングヒューマンライフ。でかい肉のはなしとみおちゃんの最高の1日の話が好き。

2023/02/25

十二月の雀

【日常が、また動き出す。】7年ぶりに素知らぬ顔でしれっと復活した日常。10巻の初版発行が2015年12月26日で、今回11巻発行が2022年12月26日。確かに「またお会いしましょう!」って書いてあったよ10巻に。でもまさか7年経って日常が再始動するなんて思わんやん。この11巻を素直に10巻の隣に並べるのは微かに癪なので、間に『CITY』を挟んで並べてやろうと思います。ざまあみろ日常。おかえりなさい日常。内容?何一つ変わらぬ面白さの日常が、そのまま続いていました。安中さん回に外れ無し。

2022/12/24

29square

また新作が読める幸福。冒頭とラストが、ささやかな奇跡の集積というテーマで繋がる構成とか、もはや純文学の域。しかも全編面白いし、相生長野原コンビの尊さは目が眩むレベルに到達している。コミック、映像、いろんな作品形態があるけど全て一貫して「あらゐけいいちの作品だ」って判る才能と個性あるのはスゴい。

2023/01/28

くろねこ文学

7年ぶり復活‼あいかわらずぶっ飛んでました(*'▽')

2022/12/27

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