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AΩ 超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

AΩ 超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

AΩ 超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

作家
小林泰三
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-08-24
ISBN
9784041137567
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AΩ 超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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容赦のないグロさ。復刊で読めて良かった。

2023/09/12

活字スキー

【「実は宇宙人に乗り移られて、変身できるようになってしまったんですよ」「それは何かの比喩なのか?」「残念ながら、文字通りの意味です」】『超空想科学怪奇譚』の副題に恥じないウルトラハードバイオレンススプラッタSFのド傑作。旧版を読んだのがいつだったか正確には覚えていないが、おそらく十年以上ぶりの再読でもドチャクソ面白すぎてSAN値がいくらあっても足りやしない。ジュワッ!全く生態の異なる異星体とぶっつけ本番のコミュニケーションは難易度高すぎ。ダッ!改めて読むと「ガ」のやらかしぶりも半端ないな。ヘアッ!

2023/09/09

Porco

個人的に著者の集大成の立ち位置。主人公の名前が諸星だったり死んで宇宙からやってきた超生物と合体など、ウルトラマンのオマージュ作品という面が強い。初手の『微候』から航空事故被害者の損壊した死体の描写からにくにくしいヤスミン節をかました後に『第一部』のガ達の異性生命体の世界や文化の描写を非常に濃厚なハードSFの書き方で描写するのだが、ここが慣れてない人は面くらいそうだが、SF作家としての小林泰三という面も楽しめる。そしてこの後に更に過剰な血と肉のスプラッタ話と胃もたれするほど濃厚な一冊。 (1/2)

2023/12/24

イツキ

容赦がなくグロテスクな小林泰三版ウルトラマンといった感じ。見た目も掛け声も必殺技もウルトラマン的でありながら周りの人間をあまり気にかけないためとんでもない地獄絵図が誕生します。怪獣側も人間を取り込んで大量のレプリカを作ったりするのでとにかく絵が強烈でした。ですがそれ以上にエンタメとして面白く一気に読んでしまいました。主人公に取り憑くプラズマ生命体がややポンコツで締まらないところが愛嬌がありそれも面白いです。

2023/09/11

ドットジェピー

面白かったです

2023/11/01

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