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くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト (角川文庫)

くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト (角川文庫)

くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト (角川文庫)

作家
高橋由太
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-09-22
ISBN
9784041140079
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くろねこカフェのおやつ 午後三時の蜂蜜トースト (角川文庫) / 感想・レビュー

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長くつしたのピッピ

生前葬儀申し込みは、現代ではスタンダードになりつつあり、高齢や余命に不安のある方が残された家族の為にするのだろう。オプションとして付属のカフェで故人から午後のお茶の招待があったら私だったら戸惑ってしまう。思い出に浸り故人を偲ぶための設定だが、後悔が先に立ってしまい次の一歩を踏む出すには時間がかかる。現実離れした設定で物語に浸ることができず残念。

2024/01/16

おれんじぺこ♪(15年生)

場所もそうだけど、ちびねこ亭に似てるなとおもったら同じ作家さんでした(笑)こちらもやさしくあたたかなお話

2024/02/26

NAOAMI

両親を事故で無くし、兄はカフェを継ぎ、妹は葬儀会社の社長に。クールさと生真面目さのカフェ経営、他人の葬儀にも感情移入しまくり遺族以上に泣いてしまう葬儀屋らしからぬ妹。二人の仕事が連携する生前予約システムが思い出のおやつ。死者が生者をカフェに招き、所縁あるおやつを食し思い出に浸るもの。そこにドラマがあり涙がある仕掛け。通勤電車内では読みたくない。告白寸前だった幼馴染を喪った女子高生、父を喪い母を気遣う少年。こんな世代を絡めると感涙倍増。同じ病が連発、蜃気楼猫?の存在等、中途半端も拭えないが優しさ溢れる一作。

2023/11/21

あー

ほっこりしながらも切なくて、頭の腫瘍の辺りからは涙が止まらなかった。つづきは無いの〜

2024/04/01

小梅さん。

冒頭の猫ちゃんの話から、もう、涙腺が、、、 くろねこのおやつ、それに込められた想いがあたたかくて切ない。 残していく人に届けるせいいっぱいの想い。 誰であってもぐっとくるものだけど、それが小学生とあっては、よりいっそう。 航太ぁ。 最終話が、そうくるとは。 風花も一回りも二回りも成長した、、、かな?w 岩清水さんのことも気になるし、的場のことも。 これは、ぜひとも続編希望。

2023/10/06

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