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仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 (角川文庫)

仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 (角川文庫)

仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 (角川文庫)

作家
望月麻衣
高星麻子
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-03-22
ISBN
9784041147405
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仮初めの魔導士は偽りの花 呪われた伯爵と深紅の城 (角川文庫) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

『これは、魔力を持つ人間が、魔導士として人々の尊敬を集めていた国の物語――。』美少年魔導士ティルには秘密があった。それは本当は“少女”だということ。ある日、ティルは「世にも美しい城」の呪いを解いてほしいという依頼を受ける。城にいたのは美貌の伯爵ノア。ティルは呪いの謎を探ろうとするが…。男装の新米魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く!? 西洋風ラブ&ファンタジー。ラインハルト伯爵が治める小さいが活気あふれる城下町。その近隣ののどかな村に住む少女、ティルは、幼い頃から性別を偽り暮らしていた。ティルの祖父、

2024/04/22

よっち

幼い頃から性別を偽り暮らしてきた男装の新米魔導士ティル。偉大な祖父の遺言で悪魔祓いの仕事を継いだ彼女が、美貌の伯爵ノアの呪いを解くファンタジー。魔女への厳しい弾圧が未だに続く王国。その王都から少し離れたラインハルト伯爵が治める城下町で生きてきたティルが、伯爵の甥であるノアが住む城の呪いを解く依頼を絵描きの兄ハンスと二人で引き受ける展開で、呪いを巡る過去とその結末には何とも切なくなりましたけど、一方で呪いを解く過程でお互いのことを知っていったノアとティナの不器用な関係がこれからどう変わるのか続巻に期待です。

2024/03/22

あずとも

男装の新米魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く西洋ファンタジー。ヒロインの兄の一途な思いに最後少しは救われたものの呪われた城に秘められた過去はあまりに切ない。登場人物のキャラが皆いい感じで読みやすかったが主役2人があまりにも唐突にくっついたように感じられたのが少し残念。

2024/03/27

あやほ

あっという間に読み終わってしまった。 望月麻衣さんが描く西洋ファンタジー面白かった! 読みながらドキドキワクワクする作品でした! 西洋占星術は満月珈琲店の星詠みや京都船岡山アストロロジーほどは描かれていなかった。

2024/03/23

色素薄い系

読みやすくて楽しくはあったんだけど主役2人が恋仲になるのが早くて「うん?」だった。ティルの能力の開花も唐突感あったし…兄のハンスの純粋な気持ちが呪いを解くきっかけだったのは良かったけど美味しい所は祖父が持ってっちゃったのもなんというか…1冊じゃなくてせめて上下巻とかならもう少し厚みのあるストーリーが見られたのかなぁと思うとノアがせっかく良い敬語キャラだっただけにもったいない。

2024/04/21

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