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子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上

子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上

子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上

作家
吉川景都
出版社
角川書店
発売日
2013-06-26
ISBN
9784041207673
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子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上 / 感想・レビュー

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桜流し

「天正遣欧少年使節団」といえば、日本史の教科書で目にしたことがあるくらいで、知識は全くありませんでした。史実に沿ったものなのかはわかりませんが、彼らは神の御使いである誇りを胸に、実際どんな気持ちでヨーロッパに渡ったのだろうと、史実も気になる作品でした。それに、少年たちの純粋さがとても眩しかったです。下巻はまだ出ていないようなので気長に待とうと思います。

2013/11/28

みーすけ

上巻ならどんなに冊数があっても中と下で終わるはず!久しぶりの表紙買いでした。天正遣欧少年使節の物語。信仰の為の長い旅に出た少年たち。あれ?襟ぐりのピラピラは彼らでも恥ずかしかったのか??作者さんのお名前を見たことがあるなと家に帰ったらコミックエッセイを持ってました。

2013/07/09

永夢

本屋で見かけて、気になって。少年使節団について中学校の歴史の授業で少し聞いたぐらいで、名前以外のことは、ほとんど知らなかった。だから、どこまで本当のことなのかとかわからないけれど、主人公ジュリアンの家族への思いと、どうにもならない現実を神様との繋がりの中で何とかしようという思いに胸がぎゅっとなった。神父様がなんだか不穏なことを言っているけど、これからどうなるんだろう…。他の少年使節たちの人間性にも考えさせられる。

2013/12/09

Saho

教科書に出てきたなー 程度の知識しかなかった天正遣欧少年使節。 背景にある歴史を理解しながら 4人の物語を読むことが出来ました。 シリアスな場面が出てくるけど 思わず「プっ」と笑ってしまう場面もありホッとします。 漫画で歴史を知るって良いなーと思いました。 絵がキレイで素敵。 下巻が楽しみ!

2013/07/09

マトコ

少年たちの素直さ、優しさがなんとも愛おしくなってきます。人に幸あれと願う者こそ幸せになってほしいです。彼らの事は学生時代に教科書で目にした以来、テスト対策でしか接していない名前でしたので、これから物語がどうなっていくのかわかりません。楽しみに次巻を待ちたいです。

2013/07/02

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