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あやしい探検隊不思議島へ行く (角川文庫 し 6-8)

あやしい探検隊不思議島へ行く (角川文庫 し 6-8)

あやしい探検隊不思議島へ行く (角川文庫 し 6-8)

作家
椎名誠
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-07-01
ISBN
9784041510087
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あやしい探検隊不思議島へ行く (角川文庫 し 6-8) / 感想・レビュー

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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

怪しい探検隊シリーズ第3弾。シーナ氏によるとこの時東ケト会(東日本なんでもケトばす会=怪しい探検隊の前身)創立から17年だそうである。恐らく初期の怪探メンバーが集まって探検するのはこれが最後でなかったかな?今は亡き「ドレイ制度」もこの頃は健在。怪探と言えばやっぱり島、それも無人島だよね。まさしく怪しく探検してます。無人島で焚き火を囲んで海で釣ってきた魚をぶち込んで作った浜鍋をつつきながら酒を酌み交わす。実に楽しそうだ。あ、でも焚き火にガスボンベを投げ入れて爆破するのは危ないからやめましょう。(笑)★★★★

2017/04/03

ゆいまある

安定して面白いあやしい探検隊シリーズ3作目。島巡り。日本の一番端と端の島に泊まる。与那国は今なら那覇から飛行機が飛んでるけど、この当時は遠かった。凍死しそうな寒さの中、ロシアの船に見られながら北方領土付近でキャンプ。椎名さん丈夫だな。ダイバー垂涎の海に誰よりも先に行く椎名さん、モルディブに(私は新婚旅行で行った)。スリランカではお宅訪問して日本のカレーで勝負を挑むが、スリランカカレーの美味しさにノックダウンされる素直な椎名さん達。千葉の変な親父のブラックな島が毒があって面白かった。瀬戸内海にもまたおいで。

2019/07/21

へくとぱすかる

続いてあやしい探検隊を読む。海外編だと、ふつうの紀行文っぽくなるので、やはり国内編がいい。滋賀の竹生島で、島にはテントを張れず、対岸でキャンプしたというのだが、琵琶湖のどのあたりだろうか。ちょっと気になる。東京湾の島の、自然のキャンプらしくない雰囲気には笑える。巨大フライパンを持っていって、派手に焚火をするのが、やっぱり似合っているし、読んでいて楽しい。

2017/09/11

金吾

色々な島に訪れて釣りをしたりキャンプをしたりしています。いい大人たちが楽しそうな旅をしているので読んでいて幸せになります。「与那国島」「由利島」「スリランカ」が良かったです。特にカレー対決は好きな場面です。

2022/09/28

読み人知らず

椎名さん元気。ガスボンベ投げ入れは注意されそう(;゚ロ゚)

2015/12/23

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