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無法の弁護人 (2) 正しい警察との最低な戦い方 (Novel 0)

無法の弁護人 (2) 正しい警察との最低な戦い方 (Novel 0)

無法の弁護人 (2) 正しい警察との最低な戦い方 (Novel 0)

作家
師走トオル
toi8
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-06-15
ISBN
9784042560159
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無法の弁護人 (2) 正しい警察との最低な戦い方 (Novel 0) / 感想・レビュー

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佐島楓

今作はけっこうまっすぐな内容で、わかりやすくおもしろかった。阿武隈さんのハッタリが冴えわたっていて、彼の背景にある事情にも興味がわいた。

2016/08/11

Yobata

無罪の弁護人を助けるためなら捏造も辞さない阿武隈と無罪放免を勝ち取り、嫌な意味でも有名になった本多。そんな彼の元に来た新たな依頼はなんと井上検事の弟の殺人事件弁護だった。すでに自白をしてしまってる事件を前に本多は再び悪魔の手を借り…。2巻は自白してしまった弁護人を助けるために取調をした警察を標的に戦う阿武隈と本多。今回も相変わらずの極論,暴論ぶちかましの阿武隈だけど、正論は決して外れていない一種の真っ当さがまさに悪魔の手腕だよね。それに事件の真相も早い段階で分かってたみたいで、我田引水の如く証拠を己の→

2016/06/14

さばかん

圧倒的に不利な証拠があり、やっていない罪を自白してしまった。 そんなマイナス状態からのスタート。  ここからどのようにして逆転していくのか。  結果が分かっていたとしても、そこへ到る過程が予測できず想像できず考えつかず、悪魔の弁護人に終始圧倒されぱなっしであった。  人は皆嘘をつく。様々な理由で。どんな状況でも。 真実を明らかにする場において、立ちはだかる嘘の壁。 この壁を如何に攻略するか。  まぁこの作品はフィクションだから、ウルトラ超能力(笑)で見抜けちゃうんだけど。

2016/08/14

サケ太

面白くて一気読みしてしまった。一巻の後から、弁護士の役割に疑問を抱くようになった本多。検事の井上、その弟が起こした事件から再び阿武隈の力を借りる事に。前科があり、犯行映像の証拠あり、本人の自白あり。不利過ぎる状況でそれでも依頼人のために全力を尽くす。阿武隈の口八丁が凄まじい。警察相手に一歩も引かず、どんな事でもする男。罪を犯してないとはいえ、そのやり方はグレーゾーン。「悪魔の証明」。真実をあぶり出す手腕がすげぇ!本多も徐々に事件解決を手伝っており、成長が楽しみ。

2016/06/20

ツバサ

2巻も1巻同様面白かった。今回は阿武隈が法律を犯さずに解決した分、後味悪くない締めだった。今回も阿武隈に頼ってしまって自分の考えに迷いが生じてしまった本多はこれからどういう行動をしていくのか気になる。あと、井上さんのキャバ嬢姿の絵が見れないのは非常に惜しい。ラノベだったらッ‼︎

2016/06/14

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