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古事記の神々 付古事記神名辞典 (角川ソフィア文庫)

古事記の神々 付古事記神名辞典 (角川ソフィア文庫)

古事記の神々 付古事記神名辞典 (角川ソフィア文庫)

作家
三浦佑之
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-08-25
ISBN
9784044005825
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古事記の神々 付古事記神名辞典 (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー

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やいっち

内容案内(古事記には「なぜ出雲神話は詳細に書かれたのか? なぜヤマトタケルは悲劇の英雄なのか? 古事記には「滅びゆく者を見守る」思いがある。そこに記された敗者たちの記録とは。」)にもあるように、「古事記」の「日本書紀」との大きな違いは、出雲神話が詳細に書かれていること(逆に言うと、日本書記からは出雲神話は削除された)。

2022/12/31

やいっち

仕事の合間に楽しみとして読んできたのだが、内容の濃さからして自宅で読むべきだったと反省。  

2020/09/21

とし

やっぱり神話の蘊蓄は好き♪ ま、こちらに反論する程の知識がないから…へーそうなんですね〜と鵜呑みにするだけですがw 人それぞれ色んな読み解き方があって面白いです。

Juichi Oda

わが家の近くには沢山の神様がいらっしゃる。土着の神様をはじめ、土地柄から諏訪の神様の系譜につながる神様も多く、そんな神様のことを改めて知りたいと、この本に手を伸ばしたんですが、驚きがいっぱい。何より「記紀」と一括りに語られる古事記と日本書紀ですが、出雲神話は古事記にしか書かれていません!そんな基本的なことすら私は知りませんでした。また諏訪の神さまタケミナカタのこと、アマテラスの二面性、海幸彦・山幸彦のこと、びっくりだらけです。ただ筆者は、そんなことより〝語り体〟としての古事記の魅力を伝えたいみたいです。

2021/12/08

早田 隆嶺

日本神話の古層に興味がある方におすすめ

2021/04/26

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