千夜千冊エディション 性の境界 (角川ソフィア文庫)
千夜千冊エディション 性の境界 (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー
阿部義彦
昨今のネオフェミニズム、LGBT法案等を鑑みて、絶好のタイミングで『性の境界』がまとまりました!第1章は生物学的視野から迫ります「メス化する自然」「なぜオスとメスがあるのか」2章は母性がテーマ、日本代表上野千鶴子、小谷真理他、さあ読み所の第3章『ゲイ感覚で』オスカー・ワイルド、ジャン・コクトー、ギンズバーグ、バロウズ、何よりも薔薇族編集長の伊藤文学(ノンケ)に関する記述が圧倒的、『女装と日本人』の著者、三橋順子さんも引けを取らない、両人とも正剛さんと交流あり。実は正剛さん昔からゲイにモテたそうです。
2024/01/16
楓実
全部は到底読めないが、読書の水先案内に買っておこうか迷う。ざっくり言えばクィア・フェミに連なる本の紹介。クィアって面白いよなと改めて思った。
2024/03/13
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