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イレギュラー・クリスマス (角川ルビー文庫 33-6 厄介な連中 5)

イレギュラー・クリスマス (角川ルビー文庫 33-6 厄介な連中 5)

イレギュラー・クリスマス (角川ルビー文庫 33-6 厄介な連中 5)

作家
柏枝真郷
如月 七生
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-09-01
ISBN
9784044357061
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イレギュラー・クリスマス (角川ルビー文庫 33-6 厄介な連中 5) / 感想・レビュー

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ハリーの気持ちが切なくて読み返した。いつもの「厄介な連中」とは違うタッチで更に切ない。対象からみるととても魅力的なはずのハリーは男運が(というか男の趣味が)よくないので、いつも強引な男に振り回されてるんだ、と再確認。で、自己評価の低い人間の弱いところに付込むのが遼一郎。これじゃツンデレでもないし…。

2011/01/09

やっりん10

初読時は一番好きなキャラ(篤史)が出てこないだけに、ハリーにそれほど感情移入できないままだったのだけれど、改めて読むと好きだなぁ……。遼一郎は若い頃からやっぱり強引にマイウェイだけど、ニューヨークで出会ったのがあのややこしい性格を丸ごと包んであげられるハリーで良かった。彼を通して遼一郎の情の深さ、抱えているものの大きさが断片的にであっても感じられた。ひどい男だけど、遼一郎にもかわいげがあったんだなぁと(笑)(ムキになったり、伊藤さんに電話したり)ハリーが続刊で少しでもいいから出てくるといいな。

2012/01/31

ちえぞー

「ホーリー・アップル」が大好きなので、昔の本を引っ張り出して読んでみた。昔は遼一郎x篤史派だったので、ハリーに感情移入できず、読み飛ばしていた本。今読むと、これはこれでありかなぁ、と思う。いろんな過去があって、その人の今がある。

2012/02/26

きょん

シリーズ既刊すべて読んだが、遼一郎が全く好きになれず振り回されるハリーが気の毒で仕方なかった。新シリーズで幸せになっておくれ。

2011/03/17

ichico

読んだのはキンドル版

2014/02/09

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