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穂村弘の、こんなところで。

穂村弘の、こんなところで。

穂村弘の、こんなところで。

作家
穂村弘
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-09-29
ISBN
9784046014320
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穂村弘の、こんなところで。 / 感想・レビュー

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美登利

な、なんだ?穂村さん、やたら美女ばかりと対談してるなと思ったら資生堂「花椿」誌上だからなのですね。知らない方もいたので、時々Wikipediaで調べながら、どんな分野のスペシャリストなのかを知ることができたのも収穫です。既にこれまでのエッセイや他の本で仲良くされてることを知っている川上未映子さんや西加奈子さんなどは阿吽の呼吸だと感じるけれど、少し畏まってこんな事聞いたら嫌われないかな?と構えてるほむほむが可愛かったです。才能が開花する前に苦しんだ時期がある人が結構多いんだな。鳥居みゆきさんの小説気になる。

2017/02/26

風眠

いろいろな分野で活躍している人の話を聞くのは楽しい。興味がある分野の話はもちろんだけれど、この本に出会わなければ、知らないまま通りぎていたであろう分野の話を聞く機会を得られた。資生堂『花椿』は、子どもの頃、母から貰って見ていた。「読む」のではなく「見て」いた。大人っぽいきらめき感が好きだった。現在も刊行されている『花椿』での対談をまとめた本書は、子どもの頃に感じた「大人っぽいきらめき感」を蘇らせてくれた。荒木経惟氏の写真の妖艶さ、聞き手としての穂村弘氏の意外にも鋭い視点。隅から隅まで隙のない一冊。

2017/02/01

ゆにこ

穂村さんの対談集。一人一人がかなり短いのでもう少し読みたいなと思った。鳥居みゆきさんの家族の話、本当なんだろうか(笑)写真が荒木経惟さんで、こちらもまた良かった。

2016/10/16

みっくす

時間切れになったので気になる方だけピックアップして読みました。やっぱり川上未映子さんとの対談は興味深い。二人の仲の良さに加えて相性なんかもあるのかな。ぱらぱらみてたから西加奈子さんには気付かなくて損した気分、また借りる。

2016/11/22

Ikutan

自分の道できらきらと輝く色んな分野の人たちと穂村さんの対談集。自分のことを自意識に囚われていると卑下する穂村さんですが、その気さくな人柄がよくでてます。そして、流石歌人ですね。繊細な感情を言語化するのが上手い。だから、色んな分野の人たちの内面をぐんぐん引き出してくれます。あのユーミンや宮本信子さんなどの大物の著名人に、作家や棋士、建築家や芸人などなど。皆さんのほむほむとの自然な表情のツーショットの写真が微笑ましいですね。いやぁ、鳥居みゆきさんはやっぱり最後まで掴みどころのない不思議ちゃんでした(笑)

2016/12/29

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