新編 本日もいとをかし!! 枕草子
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漢字、漢文、史記を次々に制覇! 超優秀な紫式部が「ネガティブ思考」になったワケ/新編 人生はあはれなり…紫式部日記
世界最古の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部は、真面目で負けず嫌い、極度の人見知りで陰キャ、世渡り下手の才女だった――。
女優・吉高由里子さんが主演を務めることで注目を集めている2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」。その主人公である紫式部が、人間関係や仕事、ライバルに対する嫉妬などの悩みを綴った紫式部の日記を、人気イラストレーター小迎裕美子さんがコミカライズ。さぞ、豪華で華やかな生活を送っているのかと思いきや、「将来が不安すぎる」「人目を気にしすぎてつらい」「出る杭は打たれるのでできるだけ目立ちたくない」など、ネガティブワールド全開!
絶望だらけの平安ライフを描いた『新編 人生はあはれなり…紫式部日記』をお楽しみください!
紫式部の父は天皇の教育係も務めたほど優秀な学者でした。しかし、父が指導するのは弟だけ…紫式部はこっそり勉強をして、その成果を報告した結果…。
※本作品は『新編 人生はあはれなり…紫式部日記』(小迎裕美子、紫式部:著、赤間恵都子:監修/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました
2023/8/10
全文を読む「怨霊退散!!」毎日僧侶たちの叫び声が鳴り響く中…彰子さまは、無事男児を出産!/新編 人生はあはれなり…紫式部日記
世界最古の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部は、真面目で負けず嫌い、極度の人見知りで陰キャ、世渡り下手の才女だった――。
女優・吉高由里子さんが主演を務めることで注目を集めている2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」。その主人公である紫式部が、人間関係や仕事、ライバルに対する嫉妬などの悩みを綴った紫式部の日記を、人気イラストレーター小迎裕美子さんがコミカライズ。さぞ、豪華で華やかな生活を送っているのかと思いきや、「将来が不安すぎる」「人目を気にしすぎてつらい」「出る杭は打たれるのでできるだけ目立ちたくない」など、ネガティブワールド全開!
絶望だらけの平安ライフを描いた『新編 人生はあはれなり…紫式部日記』をお楽しみください!
娘に天皇の子として男児を産んで欲しい藤原道長が用意したのは、とだえることのない読経や祈祷。1日中騒がしく奇妙過ぎる光景に女房たちはビクビクしていました。
※本作品は『新編 人生はあはれなり…紫式部日記』(小迎裕美子、紫式部:著、赤間恵都子:監修/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました
加持ご祈祷はうるさすぎ
…
2023/8/8
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新編 本日もいとをかし!! 枕草子 / 感想・レビュー
rico
コミック版「枕草子」。嫌いじゃないです、ちょっとクセッ毛の清少納言。イメージ通りかも。なんつーか、迷いなくぐいぐいいっちゃう感じ。毒舌で何だかんだマウントとってくるとこはウザい感じですが、こうストレートだと笑うしかない。言ってることは結構「なるほど」と思わせるとこもありますしね。(これはない!てのもあるけど^_^;)それにしても定子さま、本当に素晴らしい人だったんですね。定子さまあっての清少納言。某大河で、二人の関係性がどう描かれるか楽しみ。(相変わらずミーハーな私です…)
2024/02/27
yamatoshiuruhashi
枕草子の漫画版。橋本治の「桃尻語訳・枕草子」ほどの深みはないにしても現代の女性が枕草子に共鳴して、マンガにするという手法が面白い。
2023/03/15
あんこ
大河ドラマ『光る君へ』を見てるので親しみがわいて読んでみた。清少納言や紫式部がどんな人物だったかなんて考えたこともなかった。しかしこの本を読んでみると現在に通ずる点も多く楽しかった。定子さまをほめたたえるのは推し活みたいよね。
2024/02/26
よしよしニャンコ
硯に自分の髪の毛が入り込んでそのまますってしまった(意訳)というようなことで愚痴っていることに笑ってしまった。枕草子には、女子会でしか聞けないような毒舌や悪口がたくさんあるけれど、キャリアの凋落の中にあっても、誇りとユーモアを失わない姿勢は見習わないといけないな。「草の庵を誰かたづねむ」と書かれた扇が欲しくなった。
2024/02/19
ozoz
愛称「ナゴン」と呼ぶ。一気に距離が縮まる枕草子。イライラしたり、ツッコんだり。本日も、いとをかし!
2023/08/04
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