ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ上
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「ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ上」のおすすめレビュー
“心の運転マニュアル本“『ブッタとシッタカブッタ』が、30年経っても色褪せない理由
『ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ』上下巻(小泉吉宏/KADOKAWA)
どうしてあんなことを言ってしまったんだろう。どうして自分はこんな性格で、こんなにも不幸なんだろう。悩める1匹のぶたが恋に一喜一憂し、自分を責めたりちょっぴり調子に乗ったりしながら心のありようを学んでいくマンガ『ブッタとシッタカブッタ』(小泉吉宏/KADOKAWA)。誕生から30年、老若男女に親しまれ、専門家にも支持されて平成初期に一躍ブームとなった。そして、シリーズ累計200万部を突破した同作の新作が12年ぶりに刊行された。その名も『ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ』(上下巻)だ。
時を経てもシッタカブッタは変わらない。あいかわらず、ちょっとしたことでくよくよして、この世の終わりみたいに思いつめたりもするけど、すぐに忘れてケロッとしていたりもする。そんなシッタカブッタを見守るのが道案内役のブッタである。
「いろいろと悩みがつきないんです」というシッタカブッタに「悩みのもとの大半は思い込みだよ」とブッタは言い、「では悩みの根本的な原因はボクにあるというのですか?」…
2023/11/23
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ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ上 / 感想・レビュー
なつのおすすめあにめ
「ブッタとシッタカブッタ」は中学生くらいの時に読んだ記憶がある。懐かしいね。
2023/12/01
なおなお
高校の頃から読んでたシリーズからまた新刊が出てたなんて!もう20年以上前からある気がする。シンプルだけど心に響く四コマ
サクラ
色々なシリーズがあるのですね。シッタとブッタの掛け合いがいいですね。
2023/12/31
ray
☆5 イラストがかわいい。ブッタとシッタカブッタの表情がいい。入り込みやすく読みやすい。それなのに、時間をおいて何度読んでも気づくことがある。中学生の子どもも、解釈するのに難しいところが少しあったようですが、面白いと夢中になって読んでいます。ものの見方を柔らかくして、悩みや不安でかたまった心をほぐす。ロングセラーなのが頷けます。
2024/01/12
めーちゃん
時々ドキっとするコトバに出会う
2024/02/14
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