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くあっどぴゅあ (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 き 4-2-1)

くあっどぴゅあ (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 き 4-2-1)

くあっどぴゅあ (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 き 4-2-1)

作家
木本雅彦
なばな
出版社
エンターブレイン
発売日
2010-05-29
ISBN
9784047266094
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くあっどぴゅあ (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 き 4-2-1) / 感想・レビュー

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CCC

キャラを楽しむにはロボが邪魔。ロボを楽しむにはキャラが邪魔。悲しいくらいに足を引っ張り合っている。片方に興味が出てきた頃にもう片方の要素が出しゃばってくる感じ。そして当初の興味が失せて新たな興味が湧いた時、その興味を打ち消すかのように元の要素がーーと、それの繰り返しだった気がする。

2019/02/13

Tim

ロボコン青春もの。序盤の掛け合いやゲームシステムの紹介な感じと後半の青春ものっぽい感じと大分印象が違う作品。序盤の色物ばかりのキャラでおぉっとなったけど掘り下げがイマイチだったのが残念。素材はいいのに活かしきれてなく、あと一歩が欲しい。

2011/06/18

あぽかる

物語の本筋はまぁ良かったと思うんだけど、取ってつけたような展開が多い気がした。ラストもちょっと微妙かなぁ。まぁキャラの掛け合いは楽しかったし、ロボコンのバトルもなかなか良かった。続編があるなら読みたいとは思う

2010/08/20

タカユキ

良いねぇ技術系スポ根。初期のウジウジしている主人公はイラついたけど、終盤で自分ができること・やりたいことに気付いてからは燃える。

2010/05/30

mugihito

基本的に「無いもの」を描写するには文字数が必要になる。下半分がスッカスカでも小説として成立できるのは、それが既に「あるもの」を前提にしている部分が多いからで、書こうとしているものが現実と離れている程難しくなり、描写力が必要になってくる。そういう意味では「無いもの」を書こうとした意欲的な小説だったと思うけど、作品を成立させるために費やした文字数のおかげで読むのが大変だった。やはり覚えることが多い小説は苦手だ。あくまで個人的な理由で。

2013/03/17

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