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Zぼーいず/ぷりんせす 3 (ファミ通文庫)

Zぼーいず/ぷりんせす 3 (ファミ通文庫)

Zぼーいず/ぷりんせす 3 (ファミ通文庫)

作家
田口仙年堂
るご
出版社
エンターブレイン
発売日
2011-08-29
ISBN
9784047274662
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Zぼーいず/ぷりんせす 3 (ファミ通文庫) / 感想・レビュー

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シュエパイ

自分がその立場になったら、きっと同じことをする。うん、それは私もそう想う、でも、それでもやっぱり止めなくちゃいけないことだったんだって、そう想う。 死ななくちゃいけないのに、無理にゆがめて生きながらえさせられているおばあさんと、生きることを祈ってしまった先生の話。命は大事で、でもマニュアルがないから、いつもいつも悩んで決めなくちゃ。私も、彼らのように、きちんと見送れたならよかったのになぁ。そうしたら、死んだことの実感が、わく様になるのかな。ただ、遠いところに引っ越したような、そんな気持ちのまま。

2011/09/25

無銘

不死者になった少年達と死神の姫(3歳児)のハートフルコメディ(ただし死人は出る)。ここで完結。張飛の行動は身勝手極まりないが、本来どうにもならないことをどうにかする力を手に入れてしまった時、やはり人間ならそうするだろう。間違ったことと分かっていても。彼の決意を悪と断ずることができずに悩み、色々なものを見つめ直した末に彼を止めることを決意した健太郎達の成長が素晴らしい。続きが無いのが実に勿体ない。

2011/12/05

ちいたけ

完結。張飛が理屈より感情で動く様、切ないねえ。

2013/06/16

K-Wing

今回の張飛の行動は人間としてはそんなにおかしなことではないけど、それが許せないのがまた人間ってとこかな。 まあ打ち切りはしゃあないか……。

2012/11/05

おーた

死神の手伝いをすることになった3人の男の子の話の3巻目。 恩師の寿命を延ばすため、他人の魂を奪うことを選択した単細胞な担任教師。 主人公達は。彼を止めれば一人が死ぬことにためらい、彼の主張も理解できてしまうことに迷う。 もう少し、命の終わりに向き合った描写があっても良かったかな。 そして、今回でシリーズ打ち切り。

2011/09/26

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