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銃座のウルナ 1 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 1 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 1 (ビームコミックス)

作家
伊図透
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2016-02-25
ISBN
9784047340084
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銃座のウルナ 1 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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とびほびこび

久しぶりに手にとって読んでみたいと思った本。ちばてつや賞大賞受賞作品らしいのだが、ふと「おれは鉄平読んでたなぁ」と懐かしく思い出したことはさておき。何故主人公はスナイパーとして前線を志願したのか?表紙に描かれた彼女の視線の先には何が見えているのか?そして異形の者達の正体とは?静謐な雪の中で繰り広げられる激しい銃撃戦、作品の世界観とこれから何がおきるのが予想出来ないのが興味深く、次巻も楽しみです。装丁のチャレンジもビームコミックスさんならではですね。

2016/03/03

exsoy

ヅードの元は…多分人間だろうなー。見た目はBETAっぽい。

2020/03/07

兵士O

某古本屋に行って110円漫画を物色していた時、何気に手に取って一旦は棚に直したものの、表紙が気になって戻ってきて購入したコミックです。素朴な絵柄といい、コントラストのある残酷・エロ描写といい、謎めいた世界設定といい、今の僕が好きなタイプの漫画ではないのですが、ぐいぐい読ませる力量があると思いました(ちなみに今の僕の好きなタイプは「みなみけ」や「ギャルと恐竜」などの日常モノ)。読み終えてストーリーの粗筋は忘れても、所々の衝撃的なシーンが脳裏に残るのは、僕にとっては駄作でない証拠です。太めの女兵士がエロいね!

2020/06/12

ぐうぐう

現在一番注目すべきであろう漫画家・伊図透の最新作は、現在一番注目すべき漫画だ。「まったく新しい物語の地平」という帯の惹句が、誇張でもなんでもなく、この漫画を端的に形容している。雪に埋もれた辺境の最前線に、志願兵として派遣されるウルナ。敵となる蛮族の、あまりに異形な姿に度肝を抜かれている間もなく、物語は読者の想像を軽く超えながら展開していく。かと思えば、何も起こらない静寂の場面の描写に、理由もなく胸打たれてしまう。すべてが読みどころと言ってもいい、これは傑作漫画だ。

2016/03/08

禿童子

読む前は、ウクライナやロシアの女性兵士のエピソードに似たものかと思っていたけど、主人公は『風の谷のナウシカ』を連想させる「戦うことを決意した女性」として描かれている。絵の線がなじみやすいので、続編も読むことにする。

2019/05/16

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