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北北西に曇と往け 3 (青騎士コミックス)

北北西に曇と往け 3 (青騎士コミックス)

北北西に曇と往け 3 (青騎士コミックス)

作家
入江亜季
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-01-15
ISBN
9784047353459
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北北西に曇と往け 3 (青騎士コミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

弟の抱える深淵。近づき過ぎてはいけない、けれどたった一人の弟。今回は食事にも事欠く慧、観光案内も程ほどに弟の闇とニアミス。まだ慧は気づいていないが、悲劇的な結末しか思い浮かばない。過酷な自然環境でも人間は耐えて生き抜けるが、身近な暗黒からは逃げようもないのかな。続きが気になるよ。

2019/02/23

あこさん

面白かった!!入江亜季の絵大好き。この作品でアイスランドへの興味がマシマシ。今巻は三知嵩の謎が少し明かされる。凄い 怖い この先の展開が楽しみなような怖いような。アイスランドは同性愛に理解ある国らしくて。「パートナーが男性でも異性でも幸せに毎日しごせるなら それが大事」全くその通りだと思う。日本も早くそうなるといいな。いい話だった。

2019/02/10

看波

探偵業ふっかーつ!! そして弟くんの本性がじわじわ出てきた感じ。あーーーーっ!!!続きが待ち遠しいーーーっ!!!

2019/01/20

Tenouji

2巻とは違って、人間文化の視点かな。少し引いて見ると、街や都会って、なんだろうって思うね。多様な人間を受け入れる、入れ物としての話し。さて、いよいよ、そこに巣くうモンスター:弟が始動か…

2019/05/14

泰然

話は急展開して、主人公の弟の不安定な謎の怖さと素性、不思議な力が少しずつ描き出される。この弟のルックスはヨーロピアンな美形なので「不審死」の能力(?)と兄に依存的な独特の性格と相まって好みは分かれるだろうがゴシックホラー風の演出が巧い。一方で、主人公も根は優しく意外とバカなところがよい。祖父の家に居候しながらも、生きるための食費(食肉代)を必死に稼ごうとするし、性的事情を抱える家出少年の背中もクールに押す。なのに、弟や同い年の美少女リリヤのことになると調子が外れるという、青春モノの探偵モノに魅せられる。

2020/06/14

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