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ブルバスター 01

ブルバスター 01

ブルバスター 01

作家
中尾 浩之
窪之内英策
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-27
ISBN
9784047354210
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ブルバスター 01 / 感想・レビュー

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ようへい

何かとお金がかかるこの世の中、当然ながら平和もタダではない事は昨今特に耳にするところ。離島に突如として現れた謎の生命体「巨獣」を駆除し住民を守るために設立された零細企業「波止工業株式会社」。最新型ロボット「ブルバスター」を導入したとはいえ、ヒト・モノ・カネ・情報、全てが足りない。補助金も出ない。どうやって資金を賄えばいいのか。株式会社という形態がもう無理なんじゃないか。苦悩は続く。戦えブルバスター。頑張れアル美。民間で平和を賄えるのか、平和という商品を市場に委ねていいのか、という深いテーマを感じました。

2023/03/22

ハッピーハートの樹

窪之内英策さんの絵に惹かれて購入。最近はカップヌードルのCMでも見るし、古くさい絵柄とは思ってなかったんだけど。家にあるツルモク独身寮を読んだ妻は「昭和の画だね」って...。いやいやツルモクだって平成に入ってからだから!/でもあんまりカネカネ言われると興醒めかも。未知の怪獣と戦う兵器だったら国家予算的なもので、1零細企業で負担するのは想像つかないし。そもそもVS怪獣以外にだって使える殺傷能力の高い物なんか作れないよね。お金は大事だけど、組織の規模感とかがしっくり来ません。NERVみたいに裏に何かあればね?

2020/03/11

niz001

リアル?自分の期待感が大きかっただけにコレジャナイ感が強い。6メートルの人も襲う何や分からん生物の駆除をその存在を秘密にしたまま一零細企業が請け負って利益を出せって、そら金無くなるわ。むしろ今まで何でやっていけてたんや?経費うんぬん以前にそもそもこの会社収入は?

2023/07/26

その

アニメ化に備えて買いました。前半はお金のことが多いし、沖野くんがグダグダしてて面白いかなあ?みたいな感じだったんだけど巨獣の正体のとっかかりが見えてきたあたりから急に面白いな!!!となり夢中で読んでしまった。 アニメ楽しみだなあ!(千葉さんのお芝居含む

2023/01/26

honnsuki

出撃するだけでもすったもんだ、戦ってみれば経費が嵩む、なんなら存在するだけで維持費がかかる。実際にロボットで戦ったらどうなるのか?を徹底的に考えつくしてる感じがして私は好きです。この世知辛さ、ダイ・ガードなんかを思い起こさせます。次の巻は事態も大きく動きそうで楽しみです。

2019/01/28

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