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サムライ・オーヴァドライブ ―桜花の殺陣― (電撃文庫)

サムライ・オーヴァドライブ ―桜花の殺陣― (電撃文庫)

サムライ・オーヴァドライブ ―桜花の殺陣― (電撃文庫)

作家
九岡望
枕狐
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2016-01-09
ISBN
9784048655699
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サムライ・オーヴァドライブ ―桜花の殺陣― (電撃文庫) / 感想・レビュー

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まりも

作者買いの1冊。この世に存在するあらゆる武器の中で"刀剣"が一番強い世界で、刀の才能の無い少年と天才剣豪少女が出会い、コンビを組んで悪党と戦う物語。世界観やキャラクター、展開共に完成度は高かったが、作者さんに対する期待値があまりにも高すぎたからか、いまいちハマりませんでした。少年と少女が出会い、迷いながらも成長していく姿は良かったけど、前作と比べて熱量と迫力、物語に引き込ませる力が足りなかった様に思う。主人公に隠された謎を始めとして色々気になる事は多いので、今後に期待するべきかな。次巻楽しみにしてます。

2016/01/09

中性色

著者初作品。だからかは知らんけど実際の作者の実力に対してこの作品の力がどれほどのものかというのが測りかねる。こういうタイプの最初の巻として考えると仕方ないことだけど、やっぱり説明要素が多いかな。バトル描写はまぁいいとして、題材的にもタイトル的にも「疾走感」が足りない。あと挿絵は好き嫌いだけでいえば嫌いではないけど、例えばぱんつみえたならぱんつを与えるべきだし、そういう衣装なら全身を写すようにするとか、そういった細かいミス(?)が目立つ気がする。個人的には鳴が好み。

2016/01/13

よっち

銃や戦車よりも刀剣が強き力を持っているもう一つの現代。刀剣ヲタクが高じ、刀剣管理機構『SEAS』に籍を置いた少年・方助が、かつて自分の命を救った業物の使い手である少女・鳴と出会う物語。いろいろな要素を詰め込み過ぎた感はあって、前作の硬さとはまた違った意味での入りづらさは若干感じましたが、圧倒的な力はあっても面倒な組織の中で生きていくにはいろいろ苦労しそうな鳴と、彼女のために奔走する方助のような関係や、周囲を固めるキャラは可能性を感じました。現時点でまだ明かされていない部分もありそうですし今後に期待です。

2016/01/10

Yobata

現代まで刀剣が強き力を持つ世界で、刀剣管理機構SEASに所属する月叢方助は、今度行われる刀剣展示会である仕事をする鋼の血統・季風二十一代目当主鳴の護衛につくことに。しかし刀剣展示会,さらには鳴を狙う魔剣強奪犯の影が迫り…。「エスケヱプスピヰド」の九岡さんの新作。日本の銘刀vs西洋神話の名剣て、またも男心をくすぐる作品を作ってくれるねwその血筋と銘刀が強さを誇る中、無名の刀を振る,刀の才能がない方助が、名門季風鳴とコンビを組んで躍動するアクションはやはりさすがの筆力。鳴も普段はおっちょこちょいで→

2016/01/09

ナカショー

エスケの作者さんの新作。やっぱり面白い!普段はおどおどしているけど、刀を抜くと覚醒する系ヒロインとその少女を護る主人公の刀剣バトルもの。主人公にもなんか秘密がありそうで、これからの展開が非常に楽しみです。

2016/07/18

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