僕らは魔法少女の中 (2) ―in a magic girl's garden― (電撃文庫)
僕らは魔法少女の中 (2) ―in a magic girl's garden― (電撃文庫)
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日
- 2014-11-08
- ISBN
- 9784048667722
ジャンル
僕らは魔法少女の中 (2) ―in a magic girl's garden― (電撃文庫) / 感想・レビュー
まりも
グロ注意な作品第一部完。因縁深いレッドザーネとの決着編。前回あっという間に死んでしまった伊集院麗華をまさかのタイミングで使ったと思ったらそれが機能する事もなく物語が終わってしまったのが残念。ホワイトノワゼットの出番もほぼ無かったし伏線回収も中途半端で何がしたかったのかよく分からんまま終わっちゃたな。復讐に生きるリリィ、岳哉の死を踏み台に違う道を模索し始める斬。ここからが本当のスタートといった感じのラストだったので続きに期待したいけど売上の壁を超えれるのかが問題ですね。
2014/11/11
椎名
一部完かな? ポイズンモンブランの正体は仄めかされていたとはいえ燃える展開だったが、正体がわかっただけで物語に特別作用しないまま終わってしまいがっくり。本当は家族を知らない麗華が家族を教えてくれた岳哉に従っていたという話だったりと、まだ岳哉と麗華の二人が見たかったのだがまさかのラストになった。ホワイトノワゼットの正体には気付けなかったので、名簿見ながら読み直してきます。
2014/11/11
vava1355
とりあえず因縁のレッドザーネとの決着巻。魔法少女の絶望感は一巻ほどではなかった。不死身がアドバンテージの敵は対向手段を手に入れた途端雑魚化するのはお約束なのでしょうがない。続きがあるとすれば、魔法少女という外敵より内部の内ゲバが主になってきそうな感じ。ぜひ続きが読みたい。
2014/11/16
KUWAGATA
完結? できればもっと先の話も読んでみたかったのですが、なんだか出なさそうな感じですね。1巻に引き続き、露悪的なまでに残虐な情景が繰り広げられます。例え非道を尽くした相手であろうと、報復として同じく残酷な行為を与える人間に対してとても快哉を叫ぶ気持ちにはなれず、やはり全体的に何とも胸くそが悪くなる物語でした。だというのに、続きを望むこの気持ち。人間とは矛盾を内包した生き物である笑
2015/07/17
もだんたいむす
後書き読まない派の人間なので、読了後にこのページを開くまで最終巻だと言う事に気がつかなかった。最終巻と分かった瞬間、本ブン投げて機関銃乱射したくなった……。面白かったが、結局どう言うことなのよ。★★★★☆
2015/01/18
感想・レビューをもっと見る