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C3 ‐シーキューブ‐III (電撃文庫 み 7-9)

C3 ‐シーキューブ‐III (電撃文庫 み 7-9)

C3 ‐シーキューブ‐III (電撃文庫 み 7-9)

作家
水瀬葉月
さそりがため
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2008-04-10
ISBN
9784048670234
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C3 ‐シーキューブ‐III (電撃文庫 み 7-9) / 感想・レビュー

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いりあ

C3‐シーキューブの第3巻。錐霞と黒絵のおかげで、登場するキャラの組み合わせでシーンの雰囲気がガラっと変わり、緩急がついていて面白かったです。この二人はいい仕事しました。また、本巻で発生する事件にすごく自然に絡んで、今後に続く伏線のようなものを準備できたと思います。今回もグロは健在です。というか巻を増すごとに、作者の本領発揮って感じでしょうか。最後に、淑乳同盟は良いですね♪

2011/12/21

Yobata

夜知家のもう1人の住人・人形原黒絵が帰還する。世界を放浪していた彼女の帰還理由はお金がなくなったのと,“ビブオーリオ家族会”に狙われているからだった。その刺客で夜知家に現れたアリスは町である事件を引き起こし…。黒絵登場,いんちょー錐霞回。呪いが解けた黒絵を目の前に本当に呪いが解けることに希望を持つが心の片隅には疑念が…。その疑念が、やって来た“家族会”のアリスの凶行と黒絵が髪を摂取する所を目撃した事で、黒絵の監禁を強行しちゃったのね。フィアも必死なのはわかるけど、黒絵の方が禍具としての長年の経験からか→

2016/05/08

中性色

何かに付けてパンツ見えないといけないんだろうか。今回は名前だけ出てた黒絵が初登場。どっちかというと顔見せ程度だが。しかし、様々な立場の組織が出てくる作品だけど、一番まともな見た目で言ってそうな所が一番キチガイじみてるのはよくあることで。呪いの代償に関しては強いものほど強力かというわけではなく、性質によるといった感じ。そしてこのはは酒乱という。あのボディで。

星野流人

今回は、まぁ、可もなく不可もなく、といった印象。よく言えば、安定してます。今回はいんちょーさんこと錐霞の出番が多めであり、今まで名前だけが語られていた黒絵もついに登場したとあって、このはの出番がやや少なめだったのが残念。ただ、それでもしっかりと存在感があるのはさすが。 ストーリー的には、今回はちょっと型にはまってしまった感があったかなと。ただ、錐霞が春亮の仲間でいたいと決意するシーンは良かった。 ベストイラストは、99頁のこのは。 6/10点

2011/03/07

ダクヲス。

今回は敵味方ともに心理描写が大きく描かれた感じの巻だった。3巻まで読んでみての感想だが、やっぱり1つの事件を何冊かに分けずに1巻にまとめて完結させているのは良いと思った。今巻では敵味方両方の独特な思想が入り混じり心理戦かつバトル!な感じで楽しめました。前巻の主要キャラ白穂とサヴェレンティの出番が少なかったのが残念、次回以降期待してます。最後の終わり方からして敵の組織は今後とも関わってくるのでしょうか、楽しみです。

2013/08/30

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