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C3 ‐シーキューブ‐V (電撃文庫 み 7-11)

C3 ‐シーキューブ‐V (電撃文庫 み 7-11)

C3 ‐シーキューブ‐V (電撃文庫 み 7-11)

作家
水瀬葉月
さそりがため
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2008-12-05
ISBN
9784048674225
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C3 ‐シーキューブ‐V (電撃文庫 み 7-11) / 感想・レビュー

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Yobata

体育祭も終わり大秋高校は文化祭を迎える。春亮達のクラスはナース喫茶をする事になるが、そこに錐霞の兄・闇曲拍明が現れ、爆弾を仕掛けるゲームを始めてしまう。なんとか鍵となる人形を探す中、家族会の残党も現れて…。文化祭編。前回藍子編では出番がなかったからか今回は錐霞回で、研究室長国の拍明登場。天才故に未知のものに惹かれ、“知りたい”という欲求の為ならなんでもする拍明のえげつない行動に錐霞やフィアも翻弄されるも信念を曲げなかったフィアや錐霞は痛々しかったものの勇ましかったね。そんな研究室に加え、家族会の残党も→

2016/07/11

星野流人

今回のシーキューブは文化祭編。フィアやこのは、錐霞といった面々のナースコスチュームが見られます。ていうか裏表紙、まんまメン○ームじゃねえか……! 文化祭の喧騒に紛れて、春亮勢、研究室長国勢、そして家族会残党勢の三つ巴の戦いが描かれる。三つの集団が一度に動くだけあって、中盤は群像劇のようなおもしろさがあった。ラストには迫力と驚きのあるバトルシーン、そしてしっかりとした決着を描いてくれており、楽しめた。今回のメインヒロインは、やはりいんちょーさんだろうか。

2012/05/07

ダクヲス。

ついに拍明さん登場ですか、イメージもっとゲスい奴かと思いきやなかなかの美青年(そら委員長さんの兄貴ですもんね。 手荒な真似をすることなく皆を惑わせていったり、家族会が絡んできたりしてせっかくの文化祭が…ってな感じでしたけど間々に挟んでくる変わった文化祭風景は楽しめました。終盤でヒロイン達の気持ちにも変化が現れ始めており、次巻も楽しみです。

2013/09/09

謡遥

いんちょーさんが可愛かった。今回はみんな色々自覚して覚悟して行動した感じです。極限状態にも似た中で、さあ、どうする?という問いに、彼らは間違っているかもしれない、ハルアキに叱られるかもしれないと思いながら。家族会については、いい感じですね、と濁しておきます。落としどころがいつもいい感じでお気に入り。

2013/07/20

中性色

体育祭の次は文化祭。ナース喫茶とかあるあるなようでいてなかなか新しい。新たな組織が本格登場。根底に流れるものはもとより、その方向性というものに関してはわからんでもない。まぁ、それよりも今回のベストバウトはスク水エプロンなわけだが。あと、ダンボール女とか笑える。そして、今までは外側が多かったいんちょーさんがぐいぐい踏み込んできているがそれでどう変化するか。

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