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カナエの星 (2) (電撃文庫)

カナエの星 (2) (電撃文庫)

カナエの星 (2) (電撃文庫)

作家
高橋弥七郎
いとうのいぢ
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2015-03-10
ISBN
9784048693356
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カナエの星 (2) (電撃文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

摩芙がハインの手先である事を知らず、渦巻きの少女との再戦を願うカナエ。そんな時、クラスメイトの八十辻夕子が魔術師であることを知り…。今回は魔術師。「架空五芒星」を使い、革新的な魔術を目指す娘・夕子と古典,王道寄りな父・正典との間にある確執に、そよぎ,半開きの目という魔術そのものを覆してしまう上位存在が現れてしまい死像が出現、今回はそれに二段構え。さすがの高橋クオリティの設定の細かさで専門用語が目立ったけどストーリー的には普通だったなw摩芙とカナエのやり取りが少ないし、摩芙の嫉妬があまり見れなくて残念w→

2015/03/10

まるぼろ

今巻はカナエも本編で言っている通り壮絶な父娘喧嘩に巻き込まれるお話です…w カナエは公園で木から落ちた同級生の八十辻夕子を助けるが彼女は実は魔術師で、ある事から父と魔術の在り方で対立していて…と言うお話。今巻も面白かったです。賢そうで文字通り幼い言動と悲壮感を漂わせながら一人でハインの手先として行動する摩芙と、そよぎさんやそして最終的には正典さんと3人で事態の鎮静に当たるカナタとの対比がより際立っていて良かったかな、と。夕子さんがラブコメ面にも参加しそうなのと裏で色々と画策していた男と…、次巻も期待です。

2015/03/19

水無月冬弥

高橋弥七郎先生の #ラノベ まさしく壮大な親子喧嘩であった。摩芙ちゃんがあいかわらずかわいいですね。半閉じの目なのも何か理由があるようですね、全体には面白いんですが、半閉じ、半開きの呪力がいまいちわからないのがネックだよなあ

2015/05/27

giant★killing

うーん…知名度的に伝説の『灼眼のシャナ』(自分は未読)の作者としては物足りない…。内容は前巻世界の破滅だの何だのの騒ぎの中で世界を救う役割を担うことになったカナエ(男ですよ?)は魔術を使うクラスメイトの存在を知り…。スラスラ読めるのだけれども…バトルも恋も中途半端というか…私的には楽しめてません…。魔術師の父娘喧嘩大変そうすっね…。小学5年生ヒロイン摩芙にも嫉妬分少ないし…。のいぢさんのイラストが素晴らしいのが唯一の救いです^^;。次巻も買いますが…もっと甘いか苦いかハッキリした展開になって欲しいです…。

2015/04/21

サキイカスルメ

摩芙成分が足りぬ……。そよぎさんの暴走は楽しめました(笑)前回なんとか世界を救えたカナエが、魔術師のクラスメイトとその父親にからまれる2巻でした。父娘メインで謎の人物の暗躍もあったことから、摩芙の出番が少なかったのが残念でした。夕子とにゃんこ動画で仲良くなってたのは微笑ましかったですが。そよぎさんは前回より存在感を放ってましたね。マスコットとして。女の子の姿でもマスコット感が失われないのが凄い。続きも読みたいです。

2015/03/16

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