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ブラック・ブレット (2) VS神算鬼謀の狙撃兵 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (2) VS神算鬼謀の狙撃兵 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (2) VS神算鬼謀の狙撃兵 (電撃文庫)

作家
神崎紫電
鵜飼沙樹
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-10-08
ISBN
9784048708203
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ブラック・ブレット (2) VS神算鬼謀の狙撃兵 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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コリ

今回も手に汗握るバトル、和むラブコメ、そして魅力的な新キャラと、満足した一冊だった。今回改めて思ったが、菫のイカレっぷりが結構好きだったりする(笑)前巻で名前だけ出てて、今回出番が来た司馬未織が個人的にかなりお気に入りキャラに(笑)木更と蓮太郎を取り合う所がもっと見たい!ティナについては救いがあって本当に良かった。これから事務所が賑やかになりそうで楽しみ。延珠の侵食率が気がかりだ…。早く続きが読みたい。

2012/03/02

Yobata

ステージⅤのガストレアを倒し東京エリアを救いランクが千番台に上がった蓮太郎と延珠。平穏も束の間、なんと東京の現統治者である聖天子から大阪エリアの斉武宗玄との首脳会議のための護衛任務を直々に指名される。延珠と共に護衛任務に付くも超長距離からピンポイントで狙撃できるスナイパーに狙われる。一方、蓮太郎は帰宅途中に謎の少女と出会っていて…。狙撃手ティナ・スプラウト登場回。プライベートで出会い意気投合した少女が実は敵で戦わざるを得なくなるという海外ドラマみたいなベタ展開。バトルものの主人公が戦闘に対し葛藤するのは→

2014/04/03

sskitto0504

今回は最後に誰かが死んでしまう結末にならずよかった…やっぱり少女が死ぬのは悲しいです。延珠の容体が悪化しているのが心配ですが。だいぶ1巻に比べラノベっぽいかんじも強まり、読みやすく、なんだかまだまだ謎も多そうで楽しめそうです。次も期待です。

2014/05/17

アウル

ステージⅤのガストレア「スコーピオン」を撃破したことにより束の間の平和が訪れていた蓮太郎に聖天子本人から護衛の依頼を受ける事から話が始まる。聖天子のまっすぐ芯のある姿が良かったし寝ぼけてたこ焼きを落しまくるティナが可愛かった。やはり戦闘シーンがイマイチに思えるのが残念だがそれ以外が面白いのでいいかな。腑に落ちないのが蓮太郎が自身の力を嫌っているのわわかったがそれを出し惜しみするのはどうかと思ってしまう。

2014/05/07

福餅

首脳会談の護衛任務に対狙撃兵戦、そして眠たげな少女ティナの登場と今巻も盛り沢山で面白かったです。たこ焼きの場面はすごく和みました(笑)。前巻で気になっていた他のエリアや物資の問題、序列に出資者といった事にも触れ、そういった世界の情勢や呪われた子供たちの扱いに聖天子の思想、延珠や木更への想いと様々な葛藤を経てからの蓮太郎の決意と行動は熱く、姿の見えない暗殺者との冷たく緊張感のある一騎討ちから結末までの流れは疾走感と痛みと、精一杯の優しさがあってとても良かったです。

2014/05/18

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