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ぼくは悪党になりたい

ぼくは悪党になりたい

ぼくは悪党になりたい

作家
笹生陽子
大島依提亜
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-30
ISBN
9784048735353
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ぼくは悪党になりたい / 感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(15年生)

一人の男子高校生の話。サクッと読めるけど、個人的にはイマイチかな

2015/02/23

chii

兎丸エイジ17才。母親は未婚の母で、バイヤーの仕事で長期海外出張中。高校に通い、家事全般を担当し、8才下の異父弟ヒロトの世話までしている。ある日ヒロトが水疱瘡になり、母親の緊急時用のアドレス帳から家から近い杉尾さんという人に電話をかけたことから、ヒロトの平凡な日常が狂いはじめちゃうお話。「どうして僕だけ?」って思って何かやらかしたくなっちゃうよね~。悪党になりきれないエイジを応援したくなっちゃいます。

2010/11/13

あー

図書館でジャケ借り。とても読みやすくて、楽しく驚きながら読んだ。良い少年だからこそ悪党になりたくなったのか~。最後は一安心。

2020/11/26

ららぴぴ

この主人公、序盤から母親ほどじゃないけどわりと好きに生きてると思う・・・苦労してるけど。そして杉尾さんの言葉だけでよく父親だって事わかったよな・・・半分外れてたけど。なんだかあまり好きになれなかった。

2014/06/13

中国史の連作本を読み終えたので、さくっと読めそうな積読本を手にとったのだが…。主人公の小物感がなんとも。言うても結構恵まれていて、案外好きなように生きてると思うよ、高校生よ。全然感情移入できないよ、エイジ君よ。まぁメッセージがあるとすれば、身の丈に合った生き方をしろってことなのかな。

2016/01/27

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