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シュガー アンド スパイス

シュガー アンド スパイス

シュガー アンド スパイス

作家
野中柊
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-10-30
ISBN
9784048739924
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シュガー アンド スパイス / 感想・レビュー

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あん

お店で働く若いパティシエ見習いの女性を中心に、修行仲間の青年、お店のパトロンでパティシエの恋人の女優、そのマネージャーとヘアメイクのオカマ、女優の妹など。お店に集う仲間が、仕事や恋について悩みつつも成長していく前向きなお話です。パティシエが作りだすケーキがとても美味しそうで、お腹が空いて困りました。

2015/09/03

七色一味

読破。内容的には「シュガー」な部分が殆どな感じ。各章で出てくるスウィーツは勉強になります。結構個性的な登場人物が出てきているので、もう少し話に膨らみを持たせても良かったんじゃないかなって思います。碧さん、運転は、もうちょっとおしとやかにお願いしますよ。ケーキが傷んじゃうから…。 あと、この先は、読者のご想像にお任せします的なエンディングは、気を揉ませます。

2012/01/21

yanae

野中さん初読みです。数年積んでいた本。伝説のパティシエを尊敬する二人の見習いパティシエ。お店もケーキの描写もとても素晴らしい。お客さんとの交流をえがく…わけではなく、独特の世界観。パティシエと恋仲の女優パトロン、そのこどもにマネージャー、おねぇのメイク、さらに女優の元恋人。かなりキャラの濃い彼らが常連になり、日常を彩る。個人的には好きなテイストだったけど、好き嫌い別れそう?恋とか性にオープンな登場人物たち。主人公の恋心も止めないところにビックリ(笑)最後はどうなったのかな。みんなのその後が気になる。

2017/11/05

ねむねむあくび♪

再読♪ポップで楽しい、野中さんらしいお話でした。でも続編は結局出てないな~。ちょっと尻切れっぽい終わり方で、続編からもっと盛り上がってくれそうな、まだまだ出だしって印象の作品でした。最初に読んだ当時は、ワクワクしたのですが、再読すると、ほかの作家さんのスイーツの良作を沢山読んだあとなので、物足りない気持ちもあり。。。でも、この軽さが野中さんの持ち味でもあるんでしょうね。

2013/08/02

ぶんこ

野中さんの作品としては好みでは無かったです。 設定に無理があると感じて、そこが気になって物語に入り込めませんでした。 オートロックのマンションの6階のお店って、住民にとっては迷惑では? 冬の暖房が入った店内のツリーに飴細工?すぐ溶けちゃわない? 新人パティシエを2人も雇い、顧客もついたお店を閉めちゃうって何? 柳原さんも紅子さんも自分勝手すぎて、近藤君が可哀相でした。 主人公の晴香さんにも共感出来ず。

2015/09/02

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