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ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫)

作家
神崎紫電
鵜飼沙樹
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2013-07-10
ISBN
9784048917612
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ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

蓮太郎の前に中学の同窓である水原鬼八が現れ依頼をしてくる。彼も民警になっており、東京エリアを壊滅しかねない程の重要な計画の秘密を知ってしまい聖天子に合わせて欲しいという。一方木更にはなんと見合い話が舞い降り相手は天童時代の婚約者の櫃間だと言う。水原と落ち合う時間に水原を訪れると水原は殺されていて蓮太郎は犯人として連行されてしまう…。東京エリアを救った英雄から一転犯罪者へ。罪を被せされ逃亡しながら真犯人を捕まえるために目的を探り出し抜こうとするハリウッド的な話。真の敵が警察の櫃間なので頼る当てはない→

2014/04/07

コリ

手に汗握るバトルや蠢く陰謀、そしてライバルキャラの登場など今回も展開が熱い!約一年待った甲斐があったわ…。蓮太郎の四面楚歌っぷりが読んでて痛ましい。頼みの綱である延珠、ティナ、木更もそれぞれの事情で身動きが取れないため緊張感がいつもより更に倍増。絶望的だからこそ、この追い詰められた状況からどんなどんでん返しを見せてくれるのか非常に楽しみ。しかし蓮太郎は本当に幼女と縁があるなぁ…(笑)そして聖天子も蓮太郎の事を…!と、事件が落ち着いたら今度こそラブコメに力を入れた話が読みたいですよ?作者さん?(笑)

2013/07/13

謡遥

今月の電撃文庫最新刊一冊目。前巻の宣言が役に立ってない平常運転。まあ、この作者が帰納的に書いてるのは納得。そしてところどころ「ああ、これフリだな」と思ったのは内緒。けどやっぱり心が折れる作風で読んでてゾクゾクします。

2013/07/10

アウル

第三次関東会戦の騒ぎも落ち着きを取り戻し始めたある日、小学校時代の友人水原と再会する。水原が抱えていた依頼の話を詳しく聞こうと待ち合わせの場所に行くと水原が殺害されており容疑者として追われる話。天童民間警備会社はバラバラになり蓮太郎は無実を証明すべく水原のイニシエーター火垂と共に行動する事になる。火垂が行動していくにつれ徐々に心を開いていく様子が良かった。櫃間が色々アクションを起こしているがなんか小物臭いな。逆にタクシーの運転手がいい人だった。

2014/05/09

ソラ

主人公が社会的に抹殺されていくって展開はどうにも苦手。まぁ、次巻には明らかになっていくとは思われるけど、このシリーズすっきりしないところがあるからなぁ。それでも面白いんだけど。

2014/07/06

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