KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 (電撃文庫)

ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 (電撃文庫)

ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 (電撃文庫)

作家
三雲岳斗
マニャ子
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-04-10
ISBN
9784048937931
amazonで購入する Kindle版を購入する

ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

彩海学園における秋の一大イベント・彩昴祭。古城のクラスが企画した仮想現実大規模多人数お化け屋敷の暴走により、学園内には様々な異変が起こり始める番外編第二弾。特典小説を加筆修正した学園祭にまつわる連作短編集ということでしたけど、モグワイの暴走で大混乱の学園祭でその存在感が光っていた腹黒ラ・フォリアとその護衛・紗矢華だけでなく、深森やヴァトラー、リディアーヌ、仙都木優麻まで登場するそれぞれのらしさ全開だったドタバタ劇は楽しかったです。那月ちゃんの過去話もまた興味深かったですね。本編の続巻も楽しみにしています。

2018/04/10

まるぼろ

本編の「観測者たちの宴」の後日談、彩海学園の文化祭「彩昂祭」開催の間に起きた、様々な騒動を収めたお話、APPEND1同様アニメBD、DVDの特典小説を加筆修正した内容となっております。まさに騒動、事件と言うよりはそれに乗っかったお祭り騒ぎと言った雰囲気で楽しいお話でした。それにしては精神的な被害な大きい内容にも感じられましたが…w 今巻で色々と被害の大きかった矢瀬には合掌…w 一番大きい話だった浅葱の救出劇も蓋を開けてみればお化け屋敷の超拡大版で楽しい話でした。次に読むのは本編19巻ですかね、楽しみです。

2018/10/24

中性色

番外編第2弾で今回は学園祭がメイン。確かにあとがきの通り、サブキャラが輝きやすいよなぁ。しかし、今回矢瀬の扱いが若干雑で笑える。しかし、ヴァトラーって設定やキャラ背景的にラスボスにしかできないから、こういう場面ではコミカルな動きしかできないのかな。それと内容の問題とは違うけど、なんで幼女ヒロインや猫又夏音が挿絵にならないのか

2018/04/12

天涯

表紙が雪菜1人じゃない。学園祭を舞台にした短編集。時系列は5巻と6巻の間。登場キャラは多め。矢瀬っちが不幸な目にあうのは珍しいようなそうでもないような。ロリ可愛かったりしたり。面白かったのは那月ちゃんの過去話。家族関係に触れるのは初めてだと。興味深かった。次は本編の続き。期待。

2018/04/10

やまと

連作短編集+αの番外編第二弾。連作短編の学園祭は、ドタバタコメディ感に溢れた緩い雰囲気と番外編らしく沢山のキャラが登場しそれぞれに見せ場があり、とても楽しめた。また矢瀬の扱いが酷い!でもそれが絶妙な面白さを醸し出すから不思議。+αは那月ちゃんの過去話。本巻ではこのエピソードが一番良かった。古城達と出会う前の時期を描いたもので、今に繋がる因縁や那月自身のことが語られていたので短編ではありましたが読み応えがありました。次は本編が出るということなので楽しみに待ちたい。

2018/04/24

感想・レビューをもっと見る