KADOKAWA Group

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ご当地食堂、はじめました

ご当地食堂、はじめました

ご当地食堂、はじめました

作家
飛田和緒
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-05-16
ISBN
9784048993425
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ご当地食堂、はじめました / 感想・レビュー

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たまきら

SKYWARDに連載されていたものを書籍にしたレシピ集です。機内誌はきれいで、様々な土地の情報が紹介されていて大好きですが、へえ、これは楽しい連載だったろうなあ!基本的にはその県を代表するお米を使ったレシピ(おにぎりをはじめ様々なレシピが登場します!)、汁物、簡単なお惣菜の三品が紹介されます。知らないものも多くて、ワクワクしました。眺めているだけでも楽しめる素敵な一冊です。

2023/11/23

よこたん

“カラリと揚がった鶏の唐揚げに、香りのよい揚げゴボウをあわせて甘辛いタレを絡めた県民のソウルフード。” 山口の学校給食から生まれたレシピ「チキンチキンごぼう」がかわいくて美味しそう。47都道府県のお国自慢の味を、汁物・おにぎり(一部お寿司もあり)・ご飯のとも(肴でもあり)で紹介。こういう企画、大好物。この県はこれ、との想像を裏切られるのも、また楽し。大阪は、子どもの頃から馴染んだ味だった。味付け海苔の俵むすびって、全国で食べられていると信じていたのに(笑) 奈良の牛乳が入った飛鳥鍋は、家庭ではしない気が。

2023/11/04

愛玉子

47都道府県のご当地料理が椀・米・肴の三品ずつ載っている、これまた美しく贅沢なレシピ本。JALの機内誌を単行本化したものだそうです。岩手県の「まめぶ汁」や山形県の「だし」など今や全国区の一品もあれば、全く知らないものもあって楽しい。しつらいについてのコラムも読み応えあります。ものすごく凝ったレシピ本を眺めるのも好きだけど、こういうその土地で採れる旬のものを無理なく使うような、生活に寄り添って出来上がった献立は、読んでいてなんだかホッとします。静岡県はこれ東部の人に聞いてるね、西部なら多分さくらご飯だよ(笑

2023/10/28

みさどん

まるで「みをつくし」のような料理ばかりだった。汁物とごはん、体に良さそう。うわー食べたいとならないのは自分の好みがこちらではないからだな。ただ、今日の買い物でご飯のおとも、手に入れちゃった。作らないところが自分だなあ。

2024/01/26

tetsubun1000mg

JALの機内誌「SKYWARD」に掲載されたご当地料理を紹介した本だが、北の北海道から南下して全都道府県の地元飯を料理の写真をメインに組んであるのが良い。 長く生きてきたので知っているつもりだったが、半分近くは知らない料理だった。 材料と作り方は最後に簡単にまとめてあるので、料理や器の写真と地元での食べ方やイベントが紹介されており見て読んで楽しめる。 手元に置いて、時々眺めて作りたくなったら材料と作り方を見て作ってみるという使い方をしたくなった。

2023/07/09

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