KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき (電撃文庫)

虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき (電撃文庫)

虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき (電撃文庫)

作家
三雲岳斗
深遊
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-06-09
ISBN
9784049148107
amazonで購入する Kindle版を購入する

虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

京都に辿り着いたヤヒロと彩葉を待っていたギャルリー欧州本部を率いるベリト侯爵ユーセビアス。統合体強硬派の彼が、妙翅院迦楼羅の持つ遺存宝器を奪うため天帝領侵攻を開始する第五弾。迦楼羅救出のために天帝領へと潜入したヤヒロたちが知る龍の巫女と世界の真実。一方、投刀塚たちの襲撃を受けてついに覚醒して世界の破壊を望む鳴沢珠依を止めるために、始まりの地二十三区の冥界門へと向かうヤヒロと彩葉。竜の巫女と不死者たちそれぞれの鮮烈な生き様が交錯する激動の展開からの決着は熱い展開でしたけど、もう少し続くようなので続刊に期待。

2023/06/09

しぇん

巫女達それぞれに魅せばがあるし、世界の謎など全て明かされたので良い完結巻でした、と、思っていたら続くんですか?これ以上何やるんだろう?と疑問を思ったり。あと、最後までロゼが1番好きなキャラクターでした。

2023/09/14

真白優樹

特殊部隊に包囲された迦楼羅を助けに行く中、多くの真実が明らかになる今巻。―――この壊れ往く世界、希望を何に見つけて何を願う? 龍の巫女と不死者、魍獣、そしてこの世界。様々な秘密が明かされ、それぞれの命を賭けて戦った者達が散っていく中、八尋と彩葉が世界を願う巻であり、一つの戦いが終わる巻である。戦いの果てに選ばれた世界、そこに帰りゆく者達。しかしもう少しだけお話は続く。家に帰るまでが戦いで遠足であると言うのなら、果たして帰るまでには何が起きているのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。

2023/06/17

色素薄い系

世界の秘密が明かされて最終決戦まで行ったし結構キレイに纏めたと思ったのにまだ続くらしい。1冊で終わるのか新章的な感じでリスタートになるのか分からないけど…どうせやるなら外側の世界の謎とかやって欲しいなぁと思う。イロハの中に入る魂が手違いで〜とかの手違いが何だったのかとか気になるし。

2023/07/11

冬野

最終巻ぽい表紙に最終巻ぽい怒濤の伏線回収、最終巻ぽいエピローグ、だけどもう少し続くみたい。五巻は○○だと思わせて実は△△でした!という展開がずっと続く。それはそれで面白くはあるんだけど若干食傷気味に…。結局このシリーズのクライマックスはどこだったのか?スケールが大きい話のはずなのにこぢんまりとした印象があるのは敵方の小物臭のせいかもしれない。あと女子は皆キャラ立ちしてるのに、男子は没個性的に感じてしまう。ヤヒロの動きも一巻から徐々に減っていった気が。でも彩葉が可愛いから万事オーケーです(?) 星:4/5

2023/06/29

感想・レビューをもっと見る