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チッチのひみつ

チッチのひみつ

チッチのひみつ

作家
みつはしちかこ
出版社
学研プラス
発売日
2011-05-25
ISBN
9784054049611
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チッチのひみつ / 感想・レビュー

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lonesome

不覚にも「小さな恋のものがたり」を知らなくて、去年古本屋の詩集のコーナーで立風書房版の詩画集「チッチとサリー」を見つけて買ったのがみつはしちかこさんを知ったきっかけだった。なので漫画の方はまだ読んだことがなかったからこの本で登場人物が把握できて相関図やこれまでの流れがわかってありがたい。そして新しい詩画集の画を見てさらっと描いてるようなのに上手いなと思っていたら、下書きも丁寧に時間をかけていると書かれていて、チッチを描く難しさを知りすごいなあと感動してしまった。

2015/02/18

千加

愛らしい、微笑ましい😂♪作品でした。🌿乙女な方は是非ともどうぞ🌿。作者の「みつはし ちかこ」さんは、泣き疲れた草むらの中でキラキラ光って元気づけてくれた、名も知らない野の花の可憐さとたくましさを、チッチを通してみんなに伝えたかったとのこと。素直さや元気を充電できます。

2020/09/22

anne@灯れ松明の火

遠い方で。懐かしく、思わず手に取った。『小さな恋のものがたり』、全部は読んでいないけれど、好きだったなあ♪ この詩、知ってる知ってる、というものが、そこここにあった。すっかりおばさんになってしまったけれど、永遠の高校生チッチのお蔭で、しばし昔に戻った♪ 

2015/06/09

雨巫女。@新潮部

《私‐図書館》チッチ可愛い。サリーの本名をはじめてしった。

2011/12/17

のりちゃん

(図書館)小さい頃から、慣れ親しんでた漫画です。何度も読み返したので、家にあるのはぼろぼろですw 姉が好きだったので私の幼少時から常に本棚にありました。野花に詳しく、間に書かれている詩もほんわか優しい。自分が学校嫌いな青春時代を過ごしたので、チッチとサリーの世界観が憧れでした。そんなみつはしさん、お病気になり高齢になり、これ以上連載することはできないと第43集でお話を締められました。ちょっと急展開、かつ予想外に切なすぎる結末だったのが、かなり残念。その後の展開は読者の胸の内に委ねられたのでしょうか。

2016/07/25

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