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ラブ オブ ライフ

ラブ オブ ライフ

ラブ オブ ライフ

作家
桐島かれん
上田義彦
出版社
学研プラス
発売日
2019-06-25
ISBN
9784058009949
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「ラブ オブ ライフ」のおすすめレビュー

桐島かれんさんが提案! もう一度「自分らしく」衣食住を楽しむヒントが詰まった『ラブ オブ ライフ』

『ラブ オブ ライフ』(桐島かれん:著、上田義彦:写真/学研プラス)

 子育てや仕事が一段落したアラフィフ女性に、出産前のキャリアを生かして再就職をしたり、資格の取得を目指したりという人が増えている。人生100年と言われる今、育児や仕事に区切りがつけば、あとは余生というわけではなくなってきた。年齢を重ねるほどに見えてくるもの、できることが増えてくる──そんな気分になれると評判の一冊が、『ラブ オブ ライフ』(桐島かれん:著、上田義彦:写真/学研プラス)だ。Amazonの売れ筋ランキング「住まい・インテリアのエッセー・随筆」ジャンルで第1位を獲得したことからも、女性たちの関心の高さがわかるだろう。

一生の長さを八十年として、人生を時計に重ねると、 赤ちゃんが産声を上げる〇歳が「深夜〇時」。 二十歳は、親の懐という寝床から起きだす自立の時間の「朝六時」。 三十歳は、バリバリ一人前に働き、家庭をもち、巣づくりがはじまる「朝九時」。 四十歳は、子育てや仕事が充実する女盛りの「昼十二時」。 五十歳は、「午後三時」。 これからまだ楽しい夜の時間も待っている、テ…

2019/7/23

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ラブ オブ ライフ / 感想・レビュー

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ann

いつからか「桐島洋子の娘」から「桐島かれん」に脱皮していた憧れの女性。生い立ちは複雑だけど、恵まれた容姿とバイタリティで、年齢を重ねる毎に人間味溢れる柔らかなオーラを感じていた。1ファンとして。現在もたくさんの子供や家族に囲まれて、その枝葉は世界中に伸びているようで、本当に素敵な人生。若い頃に母の影響下で育まれた揺るぎない審美眼によってチョイスされた箱物や家具、調度、器、、、ため息しか出なかった。 生まれ変わったら「桐島かれん」になりたい(真顔)

2020/11/29

こふみ

桐島洋子さんのエッセイで子ども時代の生活を覗き見した気分になっているだけに、彼女の感性が年齢を重ねて実ったのもを見せてもらった気分です。 子どもの頃から綺麗な方でしたが4人のお子さんを育てて、こんなに美しくいられるなんて羨ましい限りです。

2020/04/30

seeds

ラブオブライフ=人生は愛すべき物事、時間に満ちている。そう語るかれんさんのそれはお花、国内外の工芸品、服、料理、家族友人との会話、美術鑑賞、読書とのこと。業界の一線で華やかな時代を過ごし結婚後は子育てに専念。子供たちが独立する年齢が近づき50代の現在を人生のティータイムとして語る。いくつかある自宅、家具、インテリア、ファッション、兎に角なにもかも素敵で品のある嫌みのない良い暮らし。真似はとても無理だけどお花に囲まれる空間はやってみたい。大いに影響を受けたという母・桐島洋子さんのことを知りたくなった。

2020/09/28

Mayu

憧れの女性は?と言われたら、迷わずお名前をあげたい桐島かれんさん。以前読んだ著作もとても素敵だったので、新しい書籍が出版されて嬉しいです。お庭を含めたお家の設も、ファッションも素敵に感じるのは、早寝早起きや三食を大切に食べるなど、ライフスタイルに筋が通っているからかなと。単純にこの人の真似をしようというより、自分はどうしたいのか、と考えるきっかけを貰えました。文章もシンプルですが、ありきたりでなく、生活に根差した、自分の言葉で語られた内容、という感じがして、成熟、という言葉の意味を改めて考えなおしました。

2020/02/02

アズル

図書館本。かれんさん、お美しいです。私もあっという間に、昼の12時。これからの午後は、穏やかに晴れた日差しの中で過ごしたい、そう思いました。

2020/07/10

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